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KCCSの「KANADE DSP」、新ロジックによりコンバージョン獲得コストの自動最適化機能を強化

2016.6.29

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、広告配信サービス「KANADE DSP」において、コンバージョン獲得コストの自動最適化機能の強化を目的に新ロジックを開発したことを発表いたします。


今回開発したロジックは、機械学習を中心とした独自のビッグデータ解析技術を活用したものです。膨大な消費者の行動データから、消費者一人ひとりの商品の購買傾向と購買時期だけでなく、広告接触による消費者の態度変容を高い精度で予測します。これにより、広告による購買促進効果がより高い消費者へ広告配信することが可能になり、広告主様は今まで以上に費用対効果の高い広告を配信できるようになりました。

本ロジックを用いた大手人材系サイトの広告配信において、広告主様計測でCVR(コンバージョン率)が従来比で145%、CPA(顧客獲得コスト)が従来比で55%改善するなど、高い効果が得られています。また大手人材系だけでなく、旅行、EC、不動産などさまざまな業種への適用を拡大しており、それらにおいても大きな効果が得られています。

■新ロジックによるCVR・CPAの変化

kanade dsp

KANADE DSPは引き続き、機械学習を中心としたビッグデータ解析技術を活用し、より一層費用対効果の高い広告配信の実現を目指して参ります。

「KANADE DSP」について

KANADE DSPは、ユーザごとの興味・関心に合わせて広告をパーソナライズする「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへのブランド認知を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスです。従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主様サイトとの親和性が高い、興味・関心層(潜在顧客)に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。


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