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ベライゾンメディア・ジャパン、代表取締役マネージングディレクターに木原 一博氏が就任

インターネットメディア事業および広告プラットフォーム事業を展開するベライゾンメディア・ジャパン株式会社(東京都港区)は、2019年11月9日付で、日本の新しい代表取締役マネージングディレクターに木原 一博が就任したことをお知らせいたします。


木原は、これまでVerizon Media本社のインターナショナルシニアディレクターとして、ヤフー株式会社とのパートナーシップ事業を牽引し、国内外企業のニーズに合ったサービスの提供、事業の成長に尽力してきました。今回の就任により、これまでベライゾンメディア・ジャパンが推進してきたインターネットメディア事業および広告プラットフォーム事業も併せて更なるビジネスの成長を目指します。

就任にあたり、木原は次のように述べています。
「この度、ベライゾンメディア・ジャパンのマネージングディレクターに任命されたことをとても嬉しく思います。米ベライゾン本社では、今年の4月より5G(第5世代移動通信システム)の提供を開始しており、Verizon Mediaでも5Gを駆使したAR広告の開発などに日々チャレンジしております。日本国内でも2020年の春ごろから各社で5Gのサービスが始まる予定ですので、次世代のメディアサービスや広告プロダクトの提供等、さらなる事業拡大に貢献してまいります。」

Verizon Media インターナショナル責任者のRose Tsouは、次のように述べています。
「木原は、日本と米国両方におけるテクノロジー、デジタル広告、そしてメディアビジネスの深い理解と豊富な経験を持っており、 彼のリーダーシップ、グローバルな視点、豊富なパートナーシップ経験が、ベライゾンメディア・ジャパンの次の成長段階にとても重要と考えています。」

kihara

木原 一博氏 経歴

2008年にシリコンバレーの米ヤフーに入社。
当時、ソフトバンクとのジョイントベンチャーであったヤフージャパンの事業を本社からサポート。検索、セキュリティ、サイエンス等の幅広いプロダクトの開発や、ヤフージャパンの海外ビジネスの拡充に務める。
2019年11月より、ベライゾンメディア・ジャパン株式会社 代表取締役マネージングディレクターに就任。

米ヤフー入社前は、1999年にアメリカロサンゼルスでERPシステム会社を起業。ビジネスを急成長させ、5年後、マイクロソフト社のトップパートナーとして表彰される。2006年に北米大手コンサルティング会社に売却。

ベライゾンメディア・ジャパン株式会社について

米ベライゾンのメディア部門「Verizon Media」の日本法人です。米ベライゾンが2017年6月に米Yahoo!を買収、そしてAOLと統合し、Verizon Media(旧Oath)が誕生しました。
グローバルで保有するユーザーに愛されるメディアと広告主・媒体社の広告効果を最大化するプラットフォームをワンストップで提供しています。
インターネットメディア事業では、デジタルガジェットのニュースサイト「Engadget 日本版」、テクノロジーメディアの「TechCrunch Japan」、エンタメ情報サイト「AOLニュース」、朝日新聞社との合弁事業であるニュースメディア「ハフポスト日本版」等を展開しています。また、2015年にマイクロソフト社のMSNの広告販売事業を譲受し、多岐にわたる広告ソリューションを展開しています。
米ベライゾンのメディア部門として、5G、XR(Extended Reality)、AI、機械学習等の最新テクノロジーを用いて、未来のメディアや広告ビジネスの変革に取り組んでいます。
URL: www.verizonmedia.com/ja


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