電通のCVC、生成AI活用のゲーム制作プラットフォームAstrocade社に出資
2026.5.11

電通Gのコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンドである電通ベンチャーズ2号ファンドは、生成AIを用いたゲーム制作・公開プラットフォームを開発する米国Astrocade社に出資しました。同社はSequoia Capitalが主導する資金調達ラウンドなどで計5,600万ドルを調達しており、電通ベンチャーズは日本のファンドとして初めて同社の資金調達に参加しました。
Astrocade社は、独自のAIエージェント「AstroBrain」を開発し、プログラミングスキルがなくても自然言語の入力だけでゲーム制作ができる環境を提供しています。アートやアニメーション、BGMといった要素が自動生成されるこの仕組みは、サービス開始から8カ月で2,000万人を超えるユーザーを獲得し、月間プレイ数も数億回に達するなど急速な成長を遂げています。
同社は、AI研究の第一線で活躍してきた創業者を中心に、ゲーム制作の民主化とクリエイター・プレイヤー間の交流を促進するソーシャル機能の構築を目指しています。
電通ベンチャーズは、今回の出資を通じてAstrocade社のビジネス拡大を支援します。また、電通Gが持つクリエイター基盤やIPネットワーク、顧客基盤を活用し、日本市場を中心としたエコシステムの形成を後押ししていく方針です。










