サイバーエージェント、京都にアニメ・ゲーム制作のクリエイティブ拠点を開設
2026.5.15

サイバーエージェントは、アニメ・ゲーム分野における次世代クリエイターの育成と制作体制の強化を目的として、2026年6月に京都で新たな拠点「CANVAS KYOTO」を開設します。この拠点は、関西圏の学生やクリエイターが学び、実践を通じて成長できる場として活用される予定です。将来的には、同社の制作活動を支える重要な拠点の一つとしての役割も担います。
「CANVAS KYOTO」では、若手クリエイターを対象とした有給の育成プログラムを実施します。参加者はプロのメンターから指導を受けながら、実務に近い課題に取り組むことでスキルを習得できます。また、本人の希望や適性に応じて実際の制作業務へ参画する機会も設け、同社グループへの正規登用を目指すキャリアパスも構築します。まずはイラストレーターやアニメーターを志望する学生を中心に募集を開始し、順次対象を拡大する計画です。
背景には、コンテンツ産業における慢性的なクリエイター不足があります。同社は2024年にアニメ&IP事業本部を新設し、グローバルなIP創出に注力していますが、持続的な制作体制には人材育成が不可欠だと判断しました。教育機関が集積する関西エリアで産学連携を進めることで、教育と制作現場をつなぐ実践的な学びの場を創出し、中長期的な制作基盤の形成を目指します。











