三井不動産、広告市場へ参入し3D屋外広告メディアを開始
2026.5.25

三井不動産は、屋外広告媒体(OOH)市場での新たな挑戦として、同社初かつ国内最大級の3D屋外広告メディア「SHIBUYA PARK VISION」を開発し、6月1日より販売および放映を開始します。日本の総広告費やプロモーションメディア広告費が伸長し、DOOH(デジタル屋外広告)やリテールメディアが活発化するなか、同社が得意とするリアルな体験価値の提供を生かして広告市場へ参入します。
従来の屋外広告媒体は主に広告事業者が手がけ、街づくりの文脈の外で開発・設置されることが基本でした。これに対し、街づくりを行うデベロッパー自らが広告媒体の開発に取り組むことで、街と連動し景観とも調和した新たな広告体験の創出を目指します。同社の管理物件ではない一般のビルオーナーと共同で屋外広告媒体を開発するのは、今回が初めての取り組みです。
第一弾となる「SHIBUYA PARK VISION」は、同社が手がける商業施設「MIYASHITA PARK」からもダイレクトに視認できる渋谷市野ビルの屋上に設置されます。周辺施設やイベントスペースと組み合わせた体験型の広告施策など、従来の屋外広告の枠を超えた多様な活用が可能になります。今後は、本取り組みで得られる知見を活かしながら、オフィスビルや他エリアへの展開、媒体ネットワーク化も視野に入れ、街と広告を掛け合わせた新たな価値創出を推進していく方針です。









