大手広告会社Publicis、LiveRamp を22億ドルで買収
2026.5.26

フランスのパリに拠点を置き、世界100カ国以上で事業を展開する外資系大手広告代理店グループのピュブリシス・グループは、データコラボレーションテクノロジー企業であるLiveRamp を22億ドルの企業価値で、全額現金により買収すると発表しました。
買収資金はピュブリシス・グループの手元資金と新規借入金で賄われ、取引は規制当局や株主の承認を経て2026年末までに完了する予定です。買収後もLiveRampは独立した事業として運営され、現最高経営責任者(CEO)が引き続き指揮を執ります。
LiveRampは、広告主やプラットフォームなどのデータを安全に統合・接続するデータ接続プラットフォームを運営する企業です。同社の2026年度の売上高は8億1300万ドルに達しており、フォーチュン500社の25%以上を含む800社以上の顧客を抱えています。
ピュブリシス・グループはこの買収により、統合初年度からヘッドラインEPSへのプラス効果を見込んでおり、2027年と2028年の成長目標を引き上げました。また、目標とするコスト削減やシナジー効果を通じて、さらなる収益性の改善を図る方針です。










