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Hakuhodo DY ONE、次世代型広告取引形式Google「Buyer Direct」の実証実験実施

2026.6.3

博報堂
Hakuhodo DY ONEは、Googleと共同で推進している次世代広告取引モデル「Buyer Direct」において、国内の主要ブランドを対象とした実証実験を実施しました。本実証実験により、従来型のプログラマティック取引と比較して、中間コストの削減およびデータ伝達効率の向上が確認されました。

現在のデジタル広告市場では、取引形態ごとにサプライチェーンが分断され、不透明な中間コストの増大やデータの乖離が課題となっています。Hakuhodo DY ONEは、同モデルを活用した広告取引の最短経路化による透明化や自律化の可能性に着目し、検証を進めてきました。実証実験では、自社が保有するデータ・マネジメント・プラットフォームと「Google Ad Manager」を接続し、プレミアムメディアへ広告配信を行いました。

三越伊勢丹における検証では、従来の配信と比較してクリック率が21.7%向上し、クリック単価を66.3%削減しました。また、ヤナセにおける検証では純広告と比較して新規リーチが12.4%拡大し、サイト訪問者の平均エンゲージメント率が34%向上する成果を得ました。

本取り組みは、広告予算の効率的な活用や、AI活用の基盤となる高純度なデータ連携、環境負荷の低い広告配信の実現に繋がります。今後は博報堂DYグループのAI専門家集団とも連携し、AIエージェントを活用した自律的な広告取引を支える基盤として、さらなる整備を推進していきます。


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