電通デジタル、AIとの自然言語対話によるウェブサイト設計・実装の新手法を確立
2026.6.4

電通デジタルは、AIとの自然言語対話により企業のデザインシステムに準拠したウェブサイトのUIを設計・実装する新手法「HOZO」を確立し、運用を開始しました。
近年、自然言語での指示だけでコードを生成する開発スタイルが注目を集める一方、大規模なウェブサイトを運営する企業では、複数部門の関与によるUIのばらつきが課題となっています。デザインシステムを策定していても、既存の全ページへ反映するには膨大な手作業と工数が必要でした。電通デジタルは、ウェブサイト構築の知見とAIソリューションの実績を融合し、AIとの対話を通じてデザインシステムに準拠したUI生成からページ構築までを一貫して実行する手法を開発しました。
本手法では、既存サイトのデータからUIパターンを自動抽出して体系化するため、汎用AIツールでは難しかったデザインシステムへの厳密な準拠が可能となり、UIのばらつきを解消します。また、生成されたUIはコード形式とクラウドデザインツールで編集可能な形式の双方向変換に対応しており、デザイナーとエンジニアがそれぞれの専門領域で品質レビューを行えるワークフローを実現します。
既存ページのコンテンツを維持したままデザインシステムだけを置き換える逆算型アプローチを採用しており、パーツ変更時の自動反映など継続的な運用にも対応します。今後は新規ページの企画段階やAIによるUI評価など、制作プロセス全体への拡張を目指し、品質向上と業務効率化の両立を支援していきます。










