マネーフォワード、約6.3万件の個人情報が流出した可能性
2026.6.23

マネーフォワードは、ソースコード管理サービス「GitHub」への不正アクセスにより個人情報が流出した可能性がある件について、精査が完了したと発表しました。
新たに顧客や取引先、従業員などの情報が対象だったことが判明し、流出した可能性のある個人データは、単体では個人を特定できない固有識別子を含めて計6万2901人分に上ります。
追加で判明したのは、顧客の氏名またはメールアドレス124人分、取引先の情報28人分、退職者を含む従業員の情報2300人分、顧客の固有識別子6万449人分です。従業員の情報にはシステム上の固有識別子や氏名、メールアドレス、電話番号が含まれます。顧客の固有識別子は利用者を区別するための管理用番号であり、氏名やメールアドレスなどは含まないとのことです。
同社は、顧客情報を格納する本番データベースへの不正アクセスや情報漏えい、不正利用による被害は一切ないと説明しています。今回の流出はGitHub上のリポジトリに含まれていたものに限られ、二次被害やそのおそれも現時点で確認されていません。
再発防止策として、業務端末のセキュリティ統制強化や、通信統制基盤の導入による外部サイト等へのアクセス遮断を実施しました。さらに、開発環境での個人情報の取り扱いに関する社内体制の整備や、リアルタイム監視体制の構築を行っています。同社は個人情報保護委員会などへ確定報告を提出し、連絡先を把握している対象者には個別に案内を済ませています。










