鉄道書籍などのアルファベータブックス、破産開始決定 負債1.5億円
2026.6.30

アルファベータブックスは、6月17日に東京地裁から破産開始決定を受けました。負債総額は約1億5000万円です。
同社は出版業を手がけ、大手書店やインターネット通販に販路を展開していました。鉄道や映画など、大手出版社が扱わないニッチなテーマを題材にした書籍を強みに出版し、2019年9月期には売上高7386万円を計上していました。
しかし、以降は電子書籍の台頭などによって売上高が減少傾向にありました。近年はインクや紙などの資材価格が高騰するなかで価格転嫁が難しく、2023年9月期以降は赤字決算が続いていました。
こうした厳しい環境のなかで資金繰りが限界に達し、2026年4月9日付で事業を停止していました。その後、破産や任意整理などの手続きを選択肢として事後処理を進めていましたが、今回の措置にいたりました。










