俳句専門の出版会社「文學の森」、破産申請開始 事業は停止済
2026.8.26

福岡市で出版を手がける文學の森は8月10日、福岡地裁から破産手続きの開始決定を受けました。負債総額は流動的ながら約2億円とみられています。同社は5月1日までに事業を停止し、破産申請の準備に入っていました。
同社は2003年5月に設立された出版社です。「月刊俳句界」の発行を主力とするほか、個人向けの俳句集の制作など自費出版事業、定期購読者や全国の書店に向けた雑誌販売を行っていました。
しかし、購読者の高齢化に伴う出版部数の伸び悩みなど市況の悪化により、売上高が低迷していました。さらに、印刷費をはじめとする各種コストの上昇が収益を大きく圧迫しました。












