PMPとは
「PMPと純広告となにが違うの??」
”配信料や単価を決めてマニュアルに同意を行い、プレミアム媒体を買う”
ここだけ聞くと純広告との違いはないように感じられます。
しかし、最大の違いは、DSP/SSPを経由して配信するため、
・ターゲティング・オーディエンスデータの高度な設定が可能
・受発注の管理がエクセルやメールベースではなくプラットフォームの管理画面で簡易に行える
・オープンオークションなどに流している在庫と比較して収益を管理しやすい
というようなメリットを享受できるため、純広告と同じレベルの安心感とDSP/SSPの利便性を共に利用できるため注目されています。
PMPによる広告主・代理店のメリット
・純広告でしか購入できなかったプレミアム媒体へ出稿が可能になる
・OpenAuctionのリスクであったどこに出るかわからないという点をカバーできる
・純広告レベルの品質の在庫に対して精密なターゲティングが可能となる
・絶対買いたいオーディエンスについて優先的に買うことができる
・オペレーションコストの削減が期待できる etc
PMPによる媒体社のメリット
・媒体の質を下げないような広告主にのみ出稿してもらえるようになる
・OpenAuctionよりも高い単価で自社在庫を取引することが可能
・Automated Guaranteedであれば、固定の取引になるため収益が安定する
・オペレーションコストの削減が期待できる etc
PMPの今後と課題
PMPは、今後のRTBの成長において非常に重要な取り組みとなります。
まだまだプレミアム媒体やブランド広告主の参入率や、RTBへの予算が限らている中、PMPによって拡大が見込まれているためです。
しかし、PMPは、良質の在庫を「安く買う」ための取引という認識が広まってしまうと市場は縮小してしまいます。
PMPは、良質の在庫に対して「さらにパフォーマンスを良くする」買い方になります。
純広告では実現できなかった、緻密なターゲティングやオーディエンスデータを組み合わせることが可能になったため、同じ価格・もしくはさらに高い価格になったとしても、自分たちが欲しかったユーザに確実に安心して配信することができる取引という認識が広まることが重要です。
参考:
http://www.iab.net/media/file/IAB_Digital_Simplified_Programmatic_Sept_2013.pdf
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