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フリークアウトグループ、南アジア初の拠点としてインド子会社を設立

FreakOut India

株式会社フリークアウト・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙、佐藤 裕介)を中心とするフリークアウトグループは、南アジア初の拠点としてインド子会社「FreakOut Technology Private Limited」(本社:ハリアナ州グルガオン、代表取締役:松尾 亮、以下 FreakOut India)を設立いたしました。本日より、ネイティブ広告プラットフォーム事業をインド国内で本格的に開始いたします。

フリークアウトグループは、FreakOut Pte.Ltd.(本社:シンガポール、代表:安倉 知弘)を海外事業のヘッドクォーターとして、ネイティブ広告プラットフォーム事業を中軸とするグローバル展開を推進してまいりました。2015年に、東南アジア初のネイティブ広告プラットフォームをリリース以降、各国のプレミアムメディアを中心に提携先を拡大し、現在では海外で700社を超える広告主様にご利用いただくネイティブ広告プラットフォームへ成長しています。

このたび拠点を設立いたしましたインドは、世界第2位の人口13.4億人を有し、2022年には現在1位の中国を抜き、世界最大の人口を有する国となる見通しです。また、2016年のGDP(国内総生産)は世界第7位に位置し、前年比約7%増という極めて高い経済成長率を維持しています。

人口と同じく世界第2位の数を誇るインドのスマートフォンユーザーは、2016年に初めて3億人を突破し、スマートフォン出荷台数は前年比18%増と、世界平均である3%増を大きく上回って成長しています(*1)。一方で、中国・アメリカをはじめとする他国と比較してもスマートフォン普及率は未だ低く、今後更なる市場拡大が見込めることから、世界中のスマートフォンメーカーがインド市場に注力しています。

さらに、インターネット通信・スマートフォンの普及に伴い、デジタル広告の出稿額も順調に増加を続けています。2016年はデジタル広告全体の出稿額は前年比28%増、特にモバイル広告においては前年比100%増となり、2020年には2016年に対してデジタル広告全体では約2.5倍、モバイル広告では約5倍まで市場が拡大すると予測されています(*2)。
FreakOut Indiaは、スマートフォンを中心に著しい成長を続けるインド広告市場において、ネイティブ広告プラットフォーム事業を提供し、広告効果の最大化とメディア収益化の双方の実現に取り組んでまいります。

FreakOut Indiaについて

名称:FreakOut Technology Private Limited
所在地:3rd Floor, Building No.9-A, DLF Cyber City Phase-Ⅲ, Gurugram, Haryana 122002, India
代表者名:Managing Director, CEO 松尾 亮
URL:http://in.foutap.com/
事業内容:インド国内におけるスマートフォン向けネイティブ広告プラットフォームの提供


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