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サイバー・バズ、Instagramに特化した企業アカウントの運用代行サービスを開始

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、ソーシャルインフルエンサー事業を展開する株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高村彰典、以下「当社」)は、2017年8月9日(水)より、企業が運営するInstagramアカウントの運用代行サービスを開始いたします。


クリエイティブ画像やテキストの投稿、ハッシュタグ設計や効果検証を行う他、既にInstagramに投稿された写真の中から選定し利用承諾を得たうえでの投稿など、企業のニーズに合った戦略的なアカウントの運用代行を行います。

Instagramに特化した企業アカウントの運用代行サービスを開始

サービス開始の背景

 Instagramは、全世界の月間アクティブユーザー数が7億人(※2017年4月時点)を超えており、近年企業のプロモーションやマーケティング手法としても多く利用されています。企業のブランドイメージを視覚的に訴求しブランディングに活用したり、新商品のPRとして活用するなど、ユーザーとの重要なコミュニケーションツールとなっています。

 当社は、創業当初よりインフルエンサーを活用したマーケティング支援サービスを提供しており、消費者が話題にしたくなるコンテンツ企画や、キャスティング、広告運用、情報拡散、効果測定など、ワンストップでのプロモーション支援を行って参りました。その中で、Instagramを活用するプロモーション施策依頼の増加に伴い「アカウント運用はやりたいが、どんな投稿をすれば効果があるのかわからない」「効果分析まで手が回らない」などの声を、多数のクライアント企業様より頂いていました。 

 また、当社独自のインフルエンサーネットワーク「Ripre」会員のInstagramユーザーに対して、Instagramの企業アカウントに関する意識調査(※1)を実施。企業アカウントをフォローしている人のうち、「Instagramでフォローしている企業・ブランドの投稿をきっかけに、その商品やサービスを購入したことがあるか」の問に対して、20代~30代女性で約8割が「ある」と回答しました。「新商品の情報がすぐに目につくようになり、新商品を知る時期が早まるため購買頻度が増えた」「好感度や親近感が高まった」などの声もあり、 Instagramの企業アカウントは、ユーザーの購買意欲やブランドイメージの向上に影響を与える要素となっていることがわかりました。以上のことから、インフルエンサーを活用したマーケティングに注力してきた当社が、 Instagramの企業アカウント運用代行サービスを、本格的に開始するに至りました。

サービス概要

【1】投稿代行
効果指標などのヒアリングを行った後、運用プランを立案。投稿するテキストやハッシュタグ設計、配信、レポートについて当社で運用代行いたします。

【2】UGC(※2)制作投稿代行
当社でネットワークしているインスタグラマーを活用し、ユーザー自身が撮影した写真を投稿いたします。広告色を排除したユーザー視点のクリエイティブ画像の配信が可能になります。

【3】サーチ投稿代行
既にInstagram上に投稿されている写真の中から、案件に合った写真を選定。ユーザーへの利用承諾を得たうえで投稿いたします。

【4】イベント・キャンペーン代行
Instagramを中心としたプレゼントキャンペーンやイベント招待において、参加者の選定や個別のDM送信、個人情報の取扱いなど、運用代行を行います。

※レポーティングについて
サイバー・バズ独自のinstagram分析ツールである「i-Analyzer」にて、詳細なレポーティングを行います。施策のサマリ(延べリーチフォロワー数、総いいね数/コメント数)と共に、投稿別の詳細レポート、関連ハッシュタグ分析、競合分析などが可能です。

※1 :『Instagramの企業アカウントに関するユーザー意識調査(2017年6月23日~2017年6月27日)』 「Ripre」会員登録者626サンプル /調査対象者:10代から60代の女性
※2 :「User Generated Contents」の略称であり、ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツのこと。

※Instagramは米国およびその他の国におけるInstagram, LLCの商標です。


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