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RoboMarketerの「Roboma」、リアルタイム ROIレポート機能をリリース

2018.10.19

roboma

RoboMarketer 株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:岡崎哲朗 以下「当社」)は、広告効果を最大化するための AI マーケティング・広告運用自動化サービス「Roboma(ロボマ)(https://roboma.io)」の提供を行なっております。この度、マーケターがリアルタイムな ROI 運用を実現できるように、ROI レポート機能をリリースしました。

新機能リリースに至った背景

広告運用で本質的に大切なことはメディアやキャンペーンごとに費用対効果(ROI)を検証して、自社のサービス・商品に合ったターゲットユーザーに最適配信することで売上を最大化することです。
すなわち、無駄な広告を減らすと同時に「ユーザー体験」を最大化することでもあります。

しかし運用現場では、個別のコストデータと計測された売上データをマッチングして集計する際に膨大なデータ処理が発生するため、非常に手間がかかりリスクも高いものでした。実際に「ROI を見るのは月一回」「月間の費用と収益で大まかに分析」といったケースが多くありました。結果、マーケターは高い頻度で ROI 検証ができず、売上を最大化するチャンスを逃し、大きな機会損失が生じてきたと考えています。

本機能の目的

リアルタイムに ROI に従った判断ができるようになり、最適な予算配分ができるようになります。
その結果、売上アップに繋がります。

ROI レポート機能でできること

モバイルアプリ計測ツール Adjust データの自動取り込み
Facebook, Google, Twitter などの主要メディアのコストと売上データを自動マッチング
経過日数別の ROI、継続率を集計(コホート分析)
メディア、キャンペーン、広告単位での ROI 横断比較
課金コンバージョンの複数選択​

つながるネクストアクション

メディア A はインストール数は多いが、実はメディア B よりも ROI が悪いので予算を削減
メディア C は 7 日後で見ると ROI は悪いが、30 日後には他メディアよりも ROI が良いので継続出稿
新規出稿したキャンペーンの 7 日後 ROI が好調なので継続
LTV が低いと思っていたメディアも特定のキャンペーンでは ROI が良いので、効果の悪いキャンペーンのみ停止
広告 A の方が広告 B より ROI が倍ぐらい良かったので、広告 B を停止
アプリ内イベントを行った今月は前月よりも ROI が 30% 改善したので、再度イベント実施を決定

見込まれる効果

<売上アップ>
ROI の低い媒体やキャンペーンに広告費用を大量投下しているケースの改善
データの可視化によって、ROI に従ったリアルタイムな判断と、メディア・キャンペーン・広告単位で最適な予算配分ができるようになり、売上アップに繋がります。
<コスト削減>
これまで集計にかかっていた人件費等の削減
リアルタイムで判断できることで、新しい施策の効果検証などを迅速に行うことができ、無駄な広告費用を削減できます。

roboma

Adjust(アジャスト)とは

Adjust は、モバイルアプリにおけるユーザーの行動分析、広告の効果測定、及び不正インストールの防止機能を有する総合的なモバイルアプリ計測プラットフォーム。2012年にドイツ・ベルリンで設立され、世界14都市で事業を展開中。日本では2014年から事業を展開。現在全世界で23,000以上、日本だけでも4,000以上のアプリに導入されており、業界トップシェアを誇る。昨今注目されているモバイル広告における不正に対して、レポーティングだけではなくリアルタイムで除外するという、業界唯一のソリューションを持つ。

Roboma(ロボマ)とは

「Roboma(ロボマ)」は、グリーやミクシィ出身のマーケターによって作られたマーケティング自動化サービスです。常態化するマーケティング業務の過負荷の削減と、日々高まるマーケティングの重要性を解決するべく生み出したサービスです。経験豊富なメンバーと独自開発の AI 技術により、誰でも簡単に本質的なマーケティング業務を行うことを可能にします。
当社では、「マーケティングの力で世界を楽しく幸せにする」というミッションのもと、マーケティング業務の自動化を推進し、マーケターが本質的な業務に集中することで、より良いサービスが世の中に広がることを目指します。


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