フリークアウトグループ、国内・海外広告事業の統合
株式会社フリークアウト・ホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役：本田 謙）を中心とするフリークアウトグループは、2019年1月より、国内広告事業を展開する株式会社フリークアウト（本社：東京都港区、代表取締役：時吉 啓司）と、海外広告事業を展開する FreakOut Pte. Ltd. （本社：シンガポール、Managing Director：安倉 知弘）とを統合し、FreakOut Pte. Ltd. をヘッドクオーターとして、国内・海外問わずグローバル市場での競争力を強化していく体制へと移行します。
また、今回の事業統合に併せて、コーポレートサイトのトップメッセージを刷新いたしましたので、こちらもご覧ください。
<トップメッセージ｜Founder & Global CEO 本田 謙>
https://www.fout.co.jp/company/topmessage/
フリークアウトグループは、2017年1月よりホールディングス体制へと移行し、広告事業としては、収益基幹で安定成長を続ける国内広告事業と、先行投資が必要な急成長事業である海外広告事業と、異なるフェーズの事業体を分け、個別戦略のもと事業を推進してまいりました。
一方、昨期は、グループ全体に対して海外広告事業の売上比率が30%、従業員比率も60%程度の規模になり、また、2020年9月期の中期計画達成に向けて、海外広告事業が先行投資期から収益化フェーズへと移行してまいりました。
その中で、エンジニアリソースを中心とする経営資源を、国内・海外と個別に配置するのではなく、全体最適の観点から配分することで、日本国内も含めたグローバル市場で競争力を高め、収益を最大化させるための経営体制へと変革していく必要がありました。
今回の国内・海外広告事業の統合を通じて、フリークアウトグループは改めてグローバル市場で競争力の高いプロダクトカンパニーへと昇華していくことで、”人に人らしい仕事を” 世界中のパートナーへ提供し、コーポレートビジョンの実現を推進してまいります。
広告事業 新経営体制（FreakOut Pte. Ltd.）
役職 氏名
Managing Director 安倉 知弘（Tomohiro Yasukura）
Chief Product Officer 箭内 直樹（Naoki Yanai）
Chief Technology Officer 西口 次郎（Jiro Nishiguchi）
Vice President 時吉 啓司（Keiji Tokiyoshi）
Vice President Narayan Murthy Ivaturi（ナラヤン ムルティー イヴァチュリ）
Senior Director 山根 賢（Ken Yamane）
株式会社フリークアウト・ホールディングスについて
フリークアウトグループは、持株会社の株式会社フリークアウト・ホールディングスと、広告事業、Fintech等の新規事業を展開する子会社から成る企業グループです。
インターネット広告のリアルタイム取引を日本で初めて事業化し、広告取引を人の手からコンピュータ間の取引に変えていくことを目指したのが、フリークアウトグループのはじまりです。
”人に人らしい仕事を” 提供することをコーポレートビジョンとし、創業以来、高度なテクノロジーにより、人らしい仕事に価値をもたらす新産業の創成と、より創造的な社会の啓蒙を推進してきました。
このビジョンを、広告分野に留まらずあらゆる分野において、グローバルに実現することを目指し、現在世界16ヶ国で展開し、成長を続けています。
所在地：東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズ クロスポイント
代表者名：代表取締役社長 Global CEO 本田 謙
資本金：14億3,375万5,400円
事業内容：フリークアウトグループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能
URL：https://www.fout.co.jp/
【広告事業の新ヘッドクオーターについて】
社名： FreakOut Pte. Ltd.
所在地：3 Church Street Level 8, Samsung Hub, Singapore 049483
代表者名：Managing Director 安倉 知弘
事業内容：フリークアウト広告事業全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能
