産経新聞社、26年3月期中間決算は最終赤字約13億円
2025.11.25

産経新聞社が発表した令和8年3月期の中間連結決算(令和7年4月1日~9月30日)は、減収となり、主要な利益項目がすべて赤字に転落する厳しい結果となりました。昨年度の購読料値上げによる黒字化からの反動も大きいと考えられます。
連結業績では売上高は327.04億円で、前年同期比9.6%の減少となりました。損益面では、営業損失が10.82億円(前年同期は5.29億円の黒字)、経常損失が10.41億円(前年同期は5.72億円の黒字)と、ともに赤字に転落しました。これに伴い、親会社株主に帰属する中間純損失は12.91億円(前年同期は1.59億円の黒字)となっています。
単体での売上高は215.13億円で、前年同期比12.7%の減少でした。損益面では、営業損失が10.60億円(前年同期は0.24億円の黒字)、経常損失が8.34億円(前年同期は1.81億円の黒字)となり、こちらも赤字に転じています。中間純損失は9.97億円となり、前年同期(0.48億円の赤字)と比較して赤字幅が大きく拡大しました。
財政状態については、総資産が655億円、純資産が172億円となり、自己資本比率は25.7%でした。また、営業活動によるキャッシュ・フローは5億円の支出超過(赤字)となっており、現金及び現金同等物の中間期末残高は144億円でした。なお、令和8年3月期の期末配当および年間配当予想については、現時点で「未定」とされています。







