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KCCSとアイリッジ、スマートフォン向け位置情報連動型サービス提供に向け業務提携

2015.6.2

~DMP×O2O連携による企業と消費者の新たな双方向コミュニケーション創出へ~

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 佐々木 節夫、以下KCCS)と、株式会社アイリッジ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 小田 健太郎、以下アイリッジ)は、デジタルマーケティング分野でのスマートフォン向け位置情報連動型サービス提供に向け、戦略的パートナーとして業務提携したことを発表いたします。

 昨今、スマートフォンの普及とインターネットアクセス環境の整備により、消費者の生活様式は劇的に変化しています。消費者は場所や時間帯に関係なくさまざまな情報に接触し、購買行動もモバイルを起点に行うケースが急激に増え始めました。このようなモバイルファーストの時代において、企業と消費者のエンゲージメントを高めるためには顧客経験価値の最大化が求められており、オンラインの行動や行動データを基に、消費者1人ひとりの「今の」状況に応じた適切なメッセージを適切なチャネルから配信することが必要となります。

 KCCSは“企業と消費者の心地よいコミュニケーションを奏でる”をコンセプトに、「KANADE」ブランドのもと広告配信サービス「KANADE DSP」や、データマネジメントプラットフォーム「Rocket Fuel Origin DMP」などのデジタルマーケティングサービスを提供しています。
 アイリッジは、スマートフォンのGPS / Wi-Fi / iBeacon (Bluetooth)からの位置情報を基に、ユーザ1人ひとりのライフスタイルに合わせたアプローチ方法とタイミングで、最適化されたメッセージをプッシュ通知できるO2Oソリューション「popinfo(ポップインフォ)」を提供しています。

 今回の業務提携により、両社が得意とするオンラインやオフライン(リアル行動)向けサービスをDMPをハブとして統合することで、消費者1人ひとりのその時の状態、興味関心に適したメッセージ配信が可能になります。

■新サービスの一例(オンラインから実店舗に誘導する施策)はこちらからご覧ください。
http://www.kccs.co.jp/release/2015/0602/index.html#image01

 両社は今後、スマートフォン向け位置情報連動型サービスの提供に向けた準備を進めるとともに、企業と消費者の間に新しい双方向のコミュニケーションを生み出す新たなサービスの提供を目指します。

<京セラコミュニケーションシステム株式会社について>
 京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は、1995年9月に設立以来、ICT関連事業や通信インフラの構築事業、環境・エネルギーエンジニアリング関連事業を展開。デジタルマーケティングの分野には2011年に参入。ICT関連事業で培った技術・ノウハウをベースに、広告配信サービス「KANADEDSP」や、データマネジメントプラットフォーム「Rocket Fuel Origin DMP」を提供しています。
 詳細はURL:http://www.kccs.co.jp/kanade/をご覧ください。

<株式会社アイリッジについて>
 株式会社アイリッジは2008年設立の、インターネットサービスの運営会社です。インターネットを活用した、世の中を「楽しく」「便利に」するサービスの企画・開発を中心に展開しています。特に、O2Oやスマートフォン向け位置連動型サービスの分野では業界トップクラスの実績があります。主なサービスとしてO2Oソリューション「popinfo」(“O2Oグランプリ”大賞、モバイル広告大賞“グッドイフェクティブネス賞”受賞、Japan-UK Tech Awards受賞)、スマートフォン簡単決済サービス「シーレス(C-less)」。
 詳細はURL:http://iridge.jp/をご覧ください。


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