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博報堂DYメディアパートナーズと東京理科大学、AIを活用した次世代型メディア・コンテンツの共同開発を開始

博報堂DYメディアパートナーズと東京理科大学

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:矢嶋弘毅、以下 博報堂DYメディアパートナーズ) スマートメディアラボと学校法人東京理科大学 (本部:東京都新宿区、学長:藤嶋昭、以下 東京理科大学)理工学部 大和田研究室は、2017年8月からAIを活用した次世代型メディア・コンテンツの共同開発を開始致しました。

        
本年1月に活動を開始した博報堂DYメディアパートナーズ スマートメディアラボは、スマートメディアデバイス上で展開可能な次世代型メディア・コンテンツビジネスの開発を模索して参りましたが、この度東京理科大学理工学部 大和田研究室と共同で、次世代型音声メディア開発を推進していくことで合意致しました。

第一弾として、今年の秋以降日本でも販売が予定されているスマートスピーカー向け音声メディアの開発を開始します。具体的には様々な媒体社が保有するニュース記事原稿を、AIを活用し解析・学習させることにより、スマートスピーカー用の音声として適した言葉づかいや長さにするなど、情報を最適化するシステムの開発を行います。これは、既存メディアが持つコンテンツの再価値化・価値向上を図ることにつながる取り組みにもなると考えております。

また、各種データを解析・学習させることにより、ラジオなどの音声広告の考査を効率的に行えるようにする等、業務効率化システムの開発にも着手する予定です。

なお、これらの開発成果に関しましては、博報堂DYメディアパートナーズに常設されている「メディアルーム」にて順次公開して参ります。

博報堂DYメディアパートナーズは、激化するメディアビジネスの転換期に即応するために、東京理科大学はじめ社内外の人材や組織的な知見などのリソースを最適活用し、新しいメディアビジネスの創造を積極的に行って参ります。


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