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マクロミル、少量のWeb広告配信でも効果検証が可能になるWeb広告の配信実験調査サービスを開始

2016.3.16

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役 グローバルCEO:スコット・アーンスト、以下「マクロミル」)は、「AccessMill(アクセスミル)」と、GMOリサーチ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:細川慎一、以下「GMOリサーチ」)が提供するリサーチパネル「CPAT(シーパット)」を連携し、少量のWeb広告配信でも十分な効果検証が可能になる、Web広告の配信実験調査サービスを開始いたしました。

マクロミルが提供する「AccessMill」は、マクロミルモニタ(*1)のWeb上の行動履歴(ログ)データとリサーチを組み合わせ、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析を行うことができるサービスです。

サービスサイト:http://www.macromill.com/service/accessmill/accessmill.html

GMOリサーチが提供するリサーチパネル「CPAT」は、日本で展開する消費者パネル「Japan Cloud Panel」(*2)をベースに構築しており、Webサイトアクセス履歴などのCookie情報とモニタ情報を紐付けることができます。

「AccessMill」は「CPAT」との連携により、広告内容や接触頻度をコントロールした上で、パネルに対し、Web広告による態度変容や評価などの効果を検証することができるようになりました。これにより少量の広告出稿で、広告効果を実験的に把握することができます。

今後マクロミルは、海外でも「AccessMill」とGMOリサーチが展開する「ASIA Cloud Panel」(*3)を連携することで、より価値のあるデータ活用の実現を推進してまいります。

  1. (*1)マクロミルがインターネット上で募集し、自社管理するアンケート専用モニタ。
  2. (*2)インターネット調査サービス「GMOリサーチ・クラウド・パネル」における、日本国内に特化した消費者パネルの総称。
  3. (*3)インターネット調査サービス「GMOリサーチ・クラウド・パネル」における、日本をはじめとしたアジア13カ国の消費者パネルの総称。



活用例

(*4)クリエイティブ効果の検証

Web広告クリエイティブを複数作成した際に、それぞれ異なるパネルにクリエイティブを配信し、接触後すぐにアンケートに回答してもらうことで、どのクリエイティブに対する効果が最も高いかを事前に検証することができます。



(*5)ブランディング効果を最大化させる有効なフリークエンシーの検証

Webキャンペーンを実施する際に、好意度や購入意向度などのブランディング効果を最大化させるためには、どの程度のフリークエンシーが最も有効かを事前に把握することができます。




マクロミルは、今後も革新的なサービスでマーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げ、誰もがマーケティングサービスを利用できる社会の実現を目指します。

以  上

会社概要

株式会社マクロミル

所在地
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F
URL
http://www.macromill.com
設立
2000年1月31日
事業内容
インターネットリサーチ事業を核としたマーケティングサービス

GMOリサーチ株式会社

所在地
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
URL
http://www.gmo-research.jp/
設立
2002年4月1日
事業内容
インターネットリサーチ事業

マクロミルプレスリリースより:

http://www.macromill.com/company/release/20160315accessmill/index.html


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