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ソネット・メディア・ネットワークス、DSP『Logicad』「オーディエンスターゲティング」のエンジンを刷新

2016.4.12

~人工知能「VALIS-Engine」による、ターゲティング精度の飛躍的な向上へ~

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:地引 剛史)は、この度、DSP(*)『Logicad』において、「オーディエンスターゲティング配信」の精度向上を目的としたエンジンの刷新を行いました。

「オーディエンスターゲティング配信」は、各ユーザーのWEBサイト上における行動履歴の解析を行うことで、あらかじめ全てのユーザーの性別、年代、興味カテゴリーを推定し、広告主が要望する属性のユーザーに向けた配信を可能とするものです。

新たなエンジンとして、ソニーグループで培った最先端の機械学習技術をもとに、当社R&Dメンバーが開発した人工知能「VALIS-Engine」を搭載しました。これにより数万次元の特徴量を活用した高精度な推定が可能になりました。

今回の「VALIS-Engine」搭載により、ユーザーの性別、年代のターゲティング精度が飛躍的に向上したため、広告効果の更なる最適化がはかれます。

◇「VALIS-Engine」(ヴァリス-エンジン)とは?
『Logicad』の膨大なログ情報を解析し、様々な課題に対して高精度な答えを導き出すエンジンです。独自の機械学習アルゴリズムをベースに、離散特徴量や連続特徴量を用いて、精度を高めることを特徴としています。
当社では、「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、今後もDSP『Logicad』をはじめとしたマーケティングテクノロジーに関するサービスの様々な機能を拡充してまいります。

* DSP(Demand Side Platform) 広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム


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