日本経済新聞社、デジタル動画会社Viibarと資本業務提携し広告・マーケティングを強化
株式会社日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田直敏)は17日、デジタル動画の株式会社Viibar(ビーバー、本社:東京都品川区、代表取締役:上坂優太)と資本業務提携契約を結びました。両社で共同制作体制を構築し、デジタルマーケティング分野で急成長する動画市場を開拓します。
ビーバーが1月に実施する約4億円の第三者割当増資の一部を日本経済新聞社が引き受けます。資本業務提携により、両社は相互の強みを生かした新しいサービスの開発・運営を共同で推進します。具体的には(1)日本経済新聞のライフスタイル系サイトNIKKEI STYLEのコンテンツ開発や広告販売(2)動画広告商品の共同開発および販売(3)企業の動画コンテンツマーケティングの支援――などを進めていきます。
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