セールスフォース・ドットコム、 B2B企業向けマーケティングオートメーションの「Salesforce Pardot」日本語版を提供開始
株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、SalesforceユーザーのためのB2B企業向けマーケティングオートメーション製品「Salesforce Pardot(セールスフォース・パードット、以下Pardot)」の日本語版を2017年第4四半期(2017年11月~2018年1月)から提供開始することを発表しました。
Salesforce Pardotは、世界における導入実績を誇るマーケティングオートメーションソリューションです。この度日本語版が提供開始になることで、B2B企業の営業とマーケティングチームは協力して見込み客の発掘から、最適なタイミングで顧客が関心のあるコンテンツをパーソナライズ化して関係構築するまでの一連の流れを日本語で行うことが可能となります。
Salesforce PardotはSalesforce Sales Cloud(以下、Sales Cloud)とシームレスに連携し、あらゆるデバイスやチャネルに対応した、営業やマーケティングがターゲットとする顧客とのエンゲージメントを支える統合プラットフォームを実現します。日本語版が提供になることで、国内のB2B企業もSalesforce Pardotを利用しやすくなり、リードジェネレーションやパイプラインを増やし、営業案件の受注に向けて支援します。
Salesforce Pardotは、企業規模を問わず、世界中のB2B企業の導入実績を誇っています。国内でもNECマネジメントパートナー株式会社やパーソルキャリア株式会社などがすでに活用しています。
NECマネジメントパートナー株式会社 マーケットコミュニケーション事業部 マーケティング部 マネージャー 荒原 正見氏は、次のように述べています。「業界をリードするマーケティングオートメーションソリューションであることから、Salesforce Pardotを採用しました。Salesforce Pardotを導入する前と比較して、新規リードを1600件獲得するとともに、案件数も前年度比で約2倍に増えています。既存のテレマーケティング基盤とSalesforce Pardotを連携し、インサイドセールスを強化することで、外勤営業が追わないリードのナーチャリングを強化し、案件化率、受注率を高めることが目標です」
パーソルキャリア株式会社 MIIDAS COMPANY 編集長 細田 亮佑氏は、次のように述べています。「Salesforce Pardotはビジネスの成功基盤です。Salesforce Pardotを導入して以来、1人あたりの見込み客へのコンタクト数が4倍に増え、さらに見込み客に対する受注成約率が30%アップしました。Sales CloudとSalesforce Pardotを利用することで、強力なインサイドセールスを体制化し、営業・マーケティング活動の向上効果が高まりました。Webサイトにアクセスのあった顧客の行動を把握し、的確なタイミングでアクションを起こすことが可能となりました」
セールスフォース・ドットコムでは、日本全国34社のパートナーとの連携を進め、国内におけるPardotのパートナーエコシステムを拡大し、B2Bマーケティング市場に貢献していきます。
参考資料
NECマネジメントパートナー株式会社の導入事例
https://www.salesforce.com/jp/customer-success-stories/necmp/
パーソルキャリア株式会社の導入事例
https://www.salesforce.com/jp/customer-success-stories/persol-career/
セールスフォース・ドットコムについて
グローバルでCRMをリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。