Appier、Yahoo! JAPANの広告取引プラットフォーム「Yahoo!アドエクスチェンジ」との接続を開始
AI(人工知能)テクノロジー企業のAppier(エイピア、本社:台湾、共同創業者/CEO:チハン・ユー、以下Appier)は、ヤフー株式会社が2017年5月に発表した新たな広告取引プラットフォーム「Yahoo!アドエクスチェンジ」と、AppierのDSP「CrossX プログラマティックプラットフォーム」との接続を開始したと発表しました。これにより、Appierのデマンドサイドプラットフォーム(DSP)を利用する広告主や媒体社は、Yahoo!アドパートナーに参画する媒体社ネットワークの優良広告在庫買付けが可能になり、また質の高いオーディエンスの獲得が期待できるようになります。
Appier CrossXプログラマティックプラットフォームについて
AppierのCrossX プログラマティックプラットフォームは、ユーザーのクロスデバイス行動を1分ごとに予測するAIアルゴリズムによって、キャンペーンに最良なオーディエンスを特定して広告在庫を購入します。同プラットフォームは、AIによるオーディエンスのターゲティング、在庫情報と入札、最適化機能によって、クロスデバイスキャンペーンの効果を高めます。また、どのオーディエンスの、どのデバイスに、どのタイミングで配信するのが良いかを決定するために、ユーザーのデバイス所有権情報とクロスデバイスにわたる行動データを活用します。CrossX プログラマティックプラットフォームは、リアルタイムビッディングによるプログラマティックバイイングが可能です。また、ビジネスの目的に合わせてカスタマイズされたAIアルゴリズムを提供します。
Appier について
Appierは、AI(人工知能)テクノロジー企業として、企業や組織の事業課題を解決するためのAIプラットフォームを提供しています。Appierは、2012年に設立、AI、データ分析、分散処理システム、マーケティングの経験を有するコンピューター科学者とエンジニアによって構成されています。Appierは台北に本社を置き、東京、大阪、シンガポール、シドニー、ホーチミン、マニラ、香港、ムンバイ、デリー、ジャカルタ、ソウル、クアラルンプール、バンコクのアジア全域に計14の拠点を構え、1,000を超える世界中のブランド企業および代理店にサービスを提供しています。詳細はwww.appier.com/jp/ をご覧ください。