トレジャーデータを有するArm、ソフトバンクグループからエヌビディアへ約4.2兆円で売却か
2020.9.13
英半導体設計大手で、マーケティング業界ではトレジャーデータでお馴染みのarmが、ソフトバンクグループから米国の半導体大手のエヌビディアへ400億ドル(約4.2兆円)で売却する可能性があると、NYTなどの各紙が報じました。
arm社は、2016年にソフトバンクグループが320億ドル(約3兆円)で買収をしており、買収時よりも高い評価での売却にはなりそうです。ソフトバンクグループは、売却益で事業成長のさらなる拡大を目指すとしています。
トレジャーデータとしては親会社が再び変わることになりますが、サービス等への影響については現段階では正式発表はありません。また、FT紙によるとこの買収に関する正式発表は、近々(14日頃)されるとしています。