ツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

TAGGY、業界特化型の第一弾として不動産サイト向け「おもバナ不動産」を販売開始

2014.3.4

ディスプレイ広告市場にてデータオプティマイゼーション(最適化)サービスを提供する株式会社TAGGY(本社:東京都港区、代表取締役社長:石上 裕、以下TAGGY)は、不動産サイトに特化したレコメンデーション広告「おもバナ不動産」を、PC版とスマホ版の両方で本日より販売開始しました。

不動産探しは検討期間が長期に渡るため、ユーザー自身の選定条件も時間経過と共に変化していきます。「おもバナ不動産」では、ユーザー毎の物件選定基準(検索条件)の移ろいを細やかにリアルタイムに抽出し、これをお薦め物件と併せて広告上に明示的に表示します。この“広告の検索窓化”により、ユーザーは「他人事」ではなく「自分事」として能動的に広告と接触することができCTRの改善が見込めます。(図1参照)

また、不動産サイトにおける資料請求などのCVRは、物件情報の鮮度に大きく影響を受けることがわかっています。「おもバナ不動産」では“新着物件”や“モデルルームオープン”といったタイムリーな物件情報の自動表示、あるいは広告主による任意の販促メッセージの掲載など、より細やかなユーザーとのコミュニケーションが可能となります。(図2参照)

このように鮮度の高い情報を広告クリエイティブに反映させることで、従来のレコメンデーション広告に比べCTRで40~50%、CVRで30~40%改善されることが見込めます。(当社テスト配信による「おもてなしバナー」との比較)

「おもてなしバナー」は、2012年6月の販売開始以来、ECサイト(総合通販、アパレル等)求人サイト、不動産サイト、旅行サイトを中心に、多くの広告主からその「手軽さ」と「費用対効果」という点で支持されており、2013年12月には広告配信ご利用社数が250社を突破したレコメンデーション広告です。

TAGGYは、このレコメンデーション広告ソリューションとDSP運用をパッケージで提供することで、独自の配信最適化ノウハウを業界毎に蓄積しており、この膨大なデータとナレッジにより業界特化型の広告モデルを開発することが可能になりました。まずは第一弾である「おもバナ不動産」を年内50社を目標として販売していきます。

TAGGYは今後もこの独自のデータとナレッジを活かして、さまざまな業界特化型の広告モデルを生み出し、広告主のデジタルマーケティング効率化をお手伝いしてまいります。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加