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マイクロアド、台湾大手クラウドファンディング「flyingV」を運営する昂圖股份有限公司(Ontoo)と提携し新たに日本企業の台湾進出支援サービスを開始

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マイクロアドは、台湾大手クラウドファウンディング「flyingV」の運営企業である昂圖股份有限公司 (Ontoo Inc.)と業務提携を締結しました。これにより、新たに台湾のクラウドファンディングを活用した、日本企業の台湾進出支援サービスを開始しました。

台湾でのクラウドファウンディングを通じた資金調達の市場規模は、2012年より年々拡大し続けています。2021年には市場全体で、年間2,000件を超える案件を取り扱うなど、総資金調達額は日本円でおよそ124億円を誇る市場へと成長しています。

参照:flyingV調べ「2021年台湾クラウドファンディング市場」/図:FINDIT【群眾募資亮點觀測站】2019台灣群募趨勢觀測

このような背景を受け、日本企業の購入型クラウドファンディングを活用した台湾市場への進出ニーズが高まっております。一方で、台湾現地に根ざしたマーケティング戦略の構築や、通訳・翻訳を含む言語サポート、物流までの一連の流れがボトルネックとなっております。

マイクロアドは、従来よりマイクロアド台湾との連携やパートナー企業との提携を通じて、中華圏におけるマーケティング及び日本企業の海外進出支援事業を行ってまいりました。
Ontooは、2012年より台湾にて、クラウドファンディング事業「flyingV」を展開しています。現在までに累計で4,000件を超えるキャンペーンを実施しており、サービス提供開始から現在までの総資金調達額は、日本円にしておよそ90億円の実績を誇る、台湾最大手のプラットフォームです。

本提携により、マイクロアドグループがこれまでに培ってきた、中華圏におけるデジタルマーケティングの知見と、Ontooが運営する「flyingV」を活用した、日本企業の台湾進出のためのトータルプロモーションを実現いたします。

 ■各社の役割
・マイクロアド
日本企業に対するマーケティング支援、物流パートナーの窓口業務

・マイクロアド台湾(MicroAd Taiwan,Ltd.)
台湾現地に根ざしたマーケティング戦略の構築、通訳・翻訳を含む言語サポート業務

・Ontoo
クラウドファンディング「flyingV」への掲載サポート、コンサルティング業務

・物流パートナー企業
日本企業から台湾消費者までをつなぐ「物流・通関・配送」業務

各社の連携により、トータルにサポートすることで、台湾への新規参入におけるリスクをコントロールしながら、事業展開を開始することが可能となります。

また、マイクロアド台湾を窓口として、日本のクラウドファンディングを活用した台湾企業の日本進出支援のトータルサポートも、Ontooとの連携により可能となります。


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