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電通デジタル、タイアップ広告の制作と効果検証をよりスムーズに実現する「PrimeAd BMP」を先行導入開始

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電通デジタルは、株式会社オールアバウトが2022年8月3日に本格提供を開始した※1、コンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAd(プライムアド)」内の広告代理店と提携メディアのビジネスマッチング支援を行う新機能「PrimeAd BMP(プライムアドビーエムピー)」※2を先行導入します。

 同サービスは、本格提供開始に先立ち2020年7月より広告代理店各社に対してβ版の展開が始まり、電通デジタルではその期間中PoCを実施するとともに、サービス内容拡充のためのコンサルティングを行い、開発にも携わってきました。

 今回電通デジタルは、サービスの本格提供開始に合わせ先行導入し、広告主がコンテンツマーケティングを推進する中で、メディア活用の主要ツールの一つとして活用します。これにより、優良メディアを活用したコンテンツ制作支援と、施策効果を可視化するレポーティングの強化を実現し、広告主に対して質の高いコンテンツを提供します。さらに、適正な効果指標の設定に加えて施策を実施する中で得られる効果的な広告出稿パターンのデータを蓄積・活用することで、広告に接触した消費者がサービス・商品を認知し購買に至る過程までの“ミドルファネル領域”における広告効果の最大化を支援していきます。

 近年、プラットフォーマー各社によるCookie規制の中、インターネット広告においては、顧客の分析に活用できるデータが減少していることにより、ミドルファネル領域において消費者に能動的な情報取得を促すコンテンツマーケティングの重要性が増しています。コンテンツ制作においては、広告主が伝えたいメッセージをユーザー視点に転換する高いコンテンツ設計力を持つメディアとの連携が重要で、またコンテンツへの需要は記事型広告に限らず、オウンドメディアやランディングページの制作、動画制作、SNS活用など多様化しており、施策実行においても各メディアとの円滑なコミュニケーションが必要不可欠となっています。

 こうした中、オールアバウトはコンテンツマーケティングに関わる業務の効率化と市場拡大の実現、業界全体のDXを推進すべく、一次情報を発信する優良メディアと提携しコンテンツ制作から広告配信、レポートまでを支援するコンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAd」を展開しています。その一環として、この度、広告代理店と同社提携メディアのビジネスマッチング機能「PrimeAd BMP」の提供が開始されました。

 「PrimeAd BMP」は、広告主もしくは広告代理店の出稿要件と、メディア側から提案される記事や動画といったコンテンツやそのクリエイティブなどをマッチングさせるプラットフォームです。メディアとの連携強化と、複雑かつ多様化する広告主の課題を解消するための柔軟な施策の提案ができ、さらにレポーティングシステムを活用することで、媒体を横断した統一指標によるコンテンツの効果検証が可能となります。

 今後も電通デジタルは、オールアバウトおよび「PrimeAd BMP」導入による提携媒体社との連携を強化し、コンテンツマーケティングにおける制作ニーズへの早期対応やフローの運用化、制作実績をナレッジとして有用化を推進することで、広告主の事業成長に貢献してまいります。

※1:オールアバウト、広告代理店と提携メディアのビジネスマッチングを支援する「PrimeAd BMP」の本格提供を開始(オールアバウト、2022年8月3日発表)
※2:オールアバウト「PrimeAd BMP」


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