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朝日放送テレビ、報道局記者が個人情報含む資料を遺失

abc 朝日放送
朝日放送テレビは、報道局神戸支局の記者が、業務上知り得た個人情報が含まれる資料等を遺失したことを発表しました

事案の経緯
2024 年 7 月 12 日 14 時ころ、取材を終えた記者が、姫路市内の商業施設の個室トイレに資料の入ったファイルケースを置き忘れました。ファイルケースはその後に利用した従業員によって商業施設に届けられました。ファイルケースは商業施設で保管され、7 月 17 日、他の遺失物とともに姫路警察署へ届けられました。

7 月 18 日、姫路署より記者に電話連絡が入り、この時点で初めて紛失に気づきました。記者はこの時点で受け取りに出向くことができず、翌 19 日に支局長に報告。また県警本部広報課に電話で謝罪し、広報課を通じて姫路署に 22 日に受け取りに行く旨を伝えました。

7 月 22 日、記者が姫路署にてファイルケースを受け取り、翌 23 日に支局長とともに県警本部広報課へ出向き謝罪。所属長はじめ本社の上長に報告しました。

ファイルに含まれていた個人情報等
・兵庫県警察各署からの広報資料4件
・遺失当日の取材先からのリリースと取材申込書および予定稿
・別件のネット記事コピー
・別件の取材メモ
・別件の過去原稿

朝日放送テレビコメント
本事案は、取材活動の過程で知り得た重要な個人情報を軽んじた行為であり、許されるものではありません。職務に対する意識の低さを猛省すると同時に、以後このようなことがないよう管理体制をより一層強化し信頼回復に努めてまいります。


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