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サイバーエージェント、ショートドラマのタイアップ広告プロデュースに特化した専門組織 「縦ドラ」新設

縦ドラ
サイバーエージェントは、インターネット広告事業においてショートドラマのタイアップ広告プロデュースに特化した専門組織「縦ドラ」を新設しました。

「縦ドラ」は、ショートドラマ制作会社各社と協業し、サイバーエージェントのクリエイティブ制作スタジオ「極AIお台場スタジオ」を活用することで、ショートドラマの表現の幅を広げるとともに、撮影の効率化や広告効果の最大化を実現することを目指しています。

近年、動画メディアが普及し、スマートフォンをはじめとする動画視聴が一般化しています。その中でも縦型ショート動画の視聴が急増しており、TikTok、YouTube Shorts、Instagramなどを中心に視聴者数が伸びています。縦型ショートドラマ市場は世界的に急成長しており、2023年には市場規模が55億ドルに達し、2029年には566億ドル(約8.5兆円)に成長すると予測されています。また、国内の縦型動画広告市場も2024年には773億円、2027年には1,942億円に達すると予測されています。

縦型動画広告は、1分以内から3分以内の尺が主流であり、スマートフォンの画面占有面積が大きいため、利用者が没入感を感じやすく、動画内容に興味・関心を持ちやすいという特徴があります。このため、Z世代を中心に視聴が急拡大しています。

サイバーエージェントは、これまでも動画広告および縦型ショート動画広告に特化した専門組織の立ち上げや、タレント・インフルエンサーの支援を行う「おもしろ企画センター」、広告効果最大化を追求する「極AIお台場スタジオ」の設置など、さまざまな取り組みを通じて企業のマーケティング支援を行ってきました。今回、新たに設立された「縦ドラ」では、ショートドラマ制作会社と協業し、「極AIお台場スタジオ」を活用して、ショートドラマの表現の幅を広げるとともに、撮影の効率化や生産性の向上を図り、広告効果の最大化を実現します。

「縦ドラ」では、専属プロデュースグループを介して、ショートドラマ制作会社や著名プロデューサー、クリエイターを案件に応じてアサインし、コラボレーションを行います。また、「ABEMA」出演者や人気のインフルエンサー、芸能人などのキャスティングも行います。「極AIお台場スタジオ」を活用することで、国内最大規模のLEDウォールやAI・CG技術を駆使し、表現の幅を広げた映像クオリティを実現し、広告効果の向上を図ります。

サイバーエージェントは、SNS各媒体のアルゴリズムを熟知した運用ノウハウやクリエイティブ力、豊富なエンターテインメントおよびプロモーション実績を活かし、テレビドラマやテレビCMとは異なる縦型ショートドラマの成功に不可欠な「SNS上でバズる」ことに加え、高い広告効果を実現するプロモーションを提供します。


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