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デジタルインテリジェンス、マーケターの意思決定を支援するマーケティングダッシュボード 「ReasyPad」の提供を開始

2014.12.19

株式会社デジタルインテリジェンス(本社:東京都渋谷区 代表取締役:横山隆治 以下 DI.)は、マーケターの意思決定を支援するマーケティングタッシュボード「ReasyPad(リィジィパッド)」の提供を開始したことをお知らせいたします。

【ReasyPad 開発の背景】
運用型広告の取り扱い量は年々増加しており、第三者配信(3PAS: Third-Party Ad Serving)やデータマネジメントプラットフォーム(DMP)などの技術を用いることで、広告配信の結果として得られるデータがリアルタイム性をもちながら、大量化してきています。

このような状況のもと、施策全体を管理し、意思決定を行うマーケターの新たな役割として、自ら配信データを活用し、運用者とのより円滑なコミュニケーションを通じて、より的確により迅速な判断を行い、次の効果改善に向けた打ち手の発見と実践を行うことが求められています。

そこで DI.では、「ReasyPad」の提供により、広告主自身が自社にとって必要な KPI やデータの整理、タッシュボードの活用による情報化および可視化を支援することで、マーケター自身がデータから文脈を読み取り、新たな打ち手を創出できる環境の整備を行ってまいります。

【ReasyPad 画面イメージ】
キャプチャ

【ReasyPad の特徴】
・デジタルインテリジェンスの運用型広告の分析とコンサルティングの知見を元に、企業様毎にオリジナルのタッシュボードを設計し、分析の質の高さを担保し、分析にかかる時間を短縮
・TableauRの強力なビジュアライズ機能とデータの更新作業の自動化により、スピーディーな状況把握と意思決定を実現
・オンライン化されたビジュアライズレポートにより、マーケターがいつでもどこでも広告配信実績の変動状況と変動要因をモニタリングし、対策の即時指示出しが可能

【マーケターの意思決定サイクルに及ぼす効果】
「ReasyPad」は、意思決定の質とスピードを高める環境整備としての意味を持っています。

■課題として(導入前イメージ)
・複雑で細かい表が運用者から紙で手渡され、何を知るべきか、伝えたいかが明確にならない
・分析の再依頼から再提出まで何日も何週間もかかり、打ち手がすぐに実行できない
・データの解釈は運用者の経験と勘に依存し、マーケター側にノウハウが溜まりにくい

■導入の効果(導入後のイメージ)
・ビジュアライズにより、データに含まれる事実や示唆を効率よく発見し、マーケターと運用者が解決策やアイデアを共創できる
・ 場所や時間を選ばず KPI の動向をタェックし、すぐに意思決定と指示出しを行うことができる
・ タッシュボードの参照先データを継続的に貯め、特定期間、通期型それぞれの視点で運用を評価できる

【サービスイメージ】
設計フェーズ(3 ヵ月程度想定)
・KPI(評価指標)設計
・第三者配信(3PAS)タグ命名規則の設計
・抽出データの要件定義
・運用フローの設計
・タッシュボードアウトプットの設計
運用サポートフェーズ(オプション)
・広告運用状況に合わせたタッシュボードの再設計
・定例会におけるファシリテート、セカンドオピニオンの提供
・レポート更新作業の支援 など


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