フリークアウトDSP「FreakOut」、プライベートマーケットプレイス機能を実装し、サービス提供を開始
〜DSPによるプレミアム広告枠のプログラマティック買付けを実現~
株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙、以下フリークアウト)が開発、提供するRTB(リアルタイム入札)対応DSP「FreakOut」(*1)は、新たにプライベートマーケットプレイス(以下PMP)機能を実装し、サービス提供を開始いたしました。
PMPは広告の自動取引の仕組みのひとつで、媒体社が保有する限られた付加価値の高いプレミアムな広告枠を、RTBより優先的に買い付けることを可能にします。このたびフリークアウトDSP「FreakOut」にPMP機能が実装されたことにより、一部純広告を含むプレミアム広告枠に対してプログラマティックな取引が可能となりました。本サービスをご利用頂く広告主様は、マーケティング施策に応じて広告掲出先とオーディエンスデータを組み合わせて広告配信することができるようになります。
■PMPのメリット
・広告掲出先を事前に設定可能(ブランドセーフ)
・一部純広告枠を含むプレミアム広告枠を「通常のRTB」より優先して買い付け可能
・「通常のRTB」と同様のターゲティングも可能
2015年10月1日現在にてPMPの在庫供給先となる接続SSPは、「DoubleClick Ad Exchange(グーグル社)」、「ルビコン・プロジェクト(ルビコン・プロジェクト社)」、「MARKETPLACE(AOLプラットフォームズ・ジャパン社)」、「OpenX Ad Exchange(OpenX社、CCI社)」の4社となり、プレミアム広告枠の取り扱いメニュー数は200以上です。
フリークアウトは今後も、PMP機能の拡充と活用の推進、及び、ROIを最大化するための効果指標の構築を通じて、広告主様のブランディングにより一層貢献してまいります。
<補足説明>
*1 DSP「FreakOut」について:
DSPとは膨大な広告枠在庫の中から、発生した広告表示機会 (=インプレッション) が広告主にとってどれくらい有益かをリアルタイムに判断し、接触しているオーディエンスによって適切な価格で入札することで、適正な価格で広告主にとって必要なインプレッションだけを買い付け、広告主(購入者)の広告効果を最大化するプラットフォームです。DSP「FreakOut」は、2010年より国内初のDSPとして展開しており、ブランド認知促進から販売促進までさまざまな目的に活用いただいております。
【株式会社フリークアウトについて】
フリークアウトはRTBで広告枠買付を行うDSPならびに顧客のデータ資産管理ツールのDMPを提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
現在、120社を越える広告代理店様のDSP/DMP事業を支える技術インフラの提供を行うと同時に、通信キャリア、航空会社、飲料メーカー、トイレタリー企業をはじめ5,000アカウントを超える顧客に当社プラットフォームをご活用いただいております。
URL :https://www.fout.co.jp/
所在地 : 東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズ クロスポイント
代表者名: 代表取締役 本田 謙
資本金 : 10億4,964万2,400円
事業内容: マーケティングプラットフォームの開発、販売