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MediaMath、元AdExchangerの主任アナリストのオコネル氏をCMOに任命

2015.10.13

デジタルマーケター向けのTerminalOne Marketing Operating System(TM)を開発したMediaMath(http://www.mediamath.com/ )は12日、最高マーケティング責任者(CMO)にジョアナ・オコネル(Joanna O’Connell)氏を任命したと発表した。AdExchangerの主任アナリストだったオコネル氏は、MediaMathを次の成長段階に前進させる豊富なアドテク業界経験を持ち込む。

MediaMathのジョー・ザワズキ最高経営責任者(CEO)は「ジョアナはデジタルマーケティング技術のエコシステムを何年も研究してきた。われわれはこの複雑で激変する空間を進み続けており、彼女の大局観と経験をMediaMathに導入できることを喜んでいる。業界が再定義を模索している重大なときにジョアナが仲間に加わる。われわれは市場のポジションからからみて、先行離脱スピードに近付いているみられ、ジョアナはその目標達成に役立ってくれる」と語った。

オコネル氏はマーケティングとアドテク業界の15年以上の経験をもたらす。彼女は主任アナリストを務めたAdExchangerからMediaMathに移籍するが、そのポストでデジタルマーケティングの挑戦、機会、リスクに関して研究、調査結果を発表していた。

オコネル氏はAdExchangerの前、Forrester Researchでインタラクティブマーケティング専門家向けの主任アナリストとして、ディスプレーマーケティング、アドターゲティング、最適化と測定に焦点を当てた。彼女はニューヨークのAvenue Aでキャリアを始め、RazorfishのATOM Systemsエージェンシー・トレーディングデスクの創設メンバーだった。VivaKiではオーディエンス・オンデマンド業務のブランドリレーション担当として、広告顧客の広範囲なインタラクティブ・キャンペーンの目標設定と最適化を支援した。オコネル氏はOMMA AdNets、BlueKai、TARGUSInfo、Nielsenデータサミットなどの業界イベントで講演することが多い。

オコネル氏は「私はアドテク業界の情勢を長年にわたって研究してきた。部門のリーダーをどう識別するかを知っている。ソフトウエアのマーケティングでは、MediaMathだ。実践的なスペースを持つ才能、技術、戦略があり、デジタルマーケティングの未来に真の影響力がある。コメンテーターというより実務に参加する役割に戻ることに期待している。私は10年近く首脳陣を知っており、彼らがデマンドサイド・プラットフォーム(DSP)として計画した当初ビジョンは実現した。業界の指導的地位と爆発的な成長がその証拠だ。私はこの会社の一員となり、未来形成に参加することを非常にうれしく思う」と語った。

MediaMathはニューヨーク市の4 World Trade Centerに本社があり、従業員は750人を抱え、16カ国以上に事務所がある。350を超えるメディア、データ、技術パートナーと出版社多数のネットワークを誇る。

MediaMathの市場機会に関するオコネル氏の展望の詳細はhttp://blog.mediamath.com/blog/uncategorized/why-i-joined-mediamath/
を参照、またはTwitter: @joannaoconnell でフォローを。

▽MediaMathについて
MediaMath(http://mediamath.com )はTerminalOne Marketing Operating System(TM)を通じて、従来のマーケティングに革命を起こし、マーケターの変革実績を向上させる動きをリードするグローバルなテクノロジー企業である。MediaMathは2007年に創業し、初めてデマンドサイド・プラットフォーム(DSP)を導入した業界のパイオニアであり、事業全体に大規模かつ透明性を備えた目標重視のマーケティング能力を引き出す拡張可能なオープンプラットフォームによって、マーケターを支援する唯一の企業である。


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