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ソネット・メディア・ネットワークスのDSP「Logicad」、コンテンツディスカバリープラットフォームの 最大手「Taboola」との接続を開始

sonet taboola

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社は、この度、DSP(*1)「Logicad」のネイティブ広告(*2)の強化を目的に、コンテンツディスカバリープラットフォームの最大手「Taboola」との接続を開始しました。なお、国産のDSP事業者による初めての接続となります。


コンテンツディスカバリープラットフォームである「Taboola」は、最新技術を駆使した予測エンジンにより、地理情報、デバイスの種類、コンテキスト、ソーシャルメディア上のトレンドなど、数百のシグナルをリアルタイムで分析します。その結果をもとに、ユーザーが最も興味を示す可能性の高いコンテンツを選択し、最適な瞬間で配信(レコメンデーション)することが特徴です。
現在、グローバルパブリッシャーにおいて毎月10億以上の訪問者に360億以上のレコメンデーションを提供しているほか、国内でも様々なニュース記事に採用されています。

今回「Taboola」から「Logicad」に提供される広告枠はネイティブ広告のひとつレコメンドウィジェット(*3)枠です。「Logicad」は、「Taboola」が連携している大手メディアのレコメンドウィジェット枠に対して、当社が所有する約4億UB(ユニークブラウザ)のデータを瞬時に高速解析する処理技術を活かした配信することで、広告効果の最大化を目指します。

*1 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告効果の最大化を支援する広告配信プラットフォーム。広告媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォームSSP(Supply Side Platform)とともに、RTB(Real Time Bidding)を通じて、広告枠の売買をリアルタイムに行っています。
*2 ネイティブ広告
デザイン、内容、フォーマットが、媒体社が編集する記事・コンテンツの形式や提供するサービスの機能と同様でそれらと一体化しており、ユーザーの情報利用体験を妨げない広告を指します。
*3 レコメンドウィジェット
ネイティブ広告の一種で、媒体社もしくはプラットフォーマーが提供する記事・コンテンツページ内に「レコメンド枠」(例:“関連コンテンツ”や“recommended by”など)として表示される誘導枠を指します。なお、レコメンド枠内では、広告と編集記事がレコメンドコンテンツとして同等に扱われる場合もあります。

Taboolaについて

Taboolaはディスカバリープラットフォームのリーディング企業です。USAトゥデイやハフィントンポスト、MSN、ビジネスインサイダー、シカゴトリビューン、そしてウェザーチャンネルなど、革新的なトップパブリッシャーサイトで毎月10億を超えるユニークユーザーに360億件以上のエディトリアルや動画などのレコメンデーションを提供しています。本社はニューヨークにあり、ロサンゼルス、ロンドン、テルアビブ、ニューデリー、バンコク、サンパウロ、北京、ソウル、上海、東京に支社があります。東京支社は2016年5月に開設されました。パブリッシャーやマーケッター、そして広告代理店は、「Taboola」を活用してユーザーのサイト滞在時間を伸ばし、トラフィックを収益化し、コンテンツを配信して質の高いオーディエンスを獲得しています。


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