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毎日新聞社、10年前に当時の取締役がセクハラ 被害女性が会社に相談しても社内共有されず

毎日新聞グループHD
毎日新聞社は、約10年前に同社の男性取締役(当時、退任済)が、同社で就労していた女性に対してタクシー車内で、女性の意に反してキスをするなどの不適切な性的接触を行ったと発表ました。

 女性から、約10年前の懇親会終了後に帰宅途中のタクシー車内で、女性の意に反してキスをするなどの不適切な性的接触があったと申告があり、外部専門家の協力を得て調査した結果、女性の訴えに一定の真実性があると判断しました。元取締役は当時飲酒しており、調査に「酔っていて覚えていない」と説明しています。

 また当時、女性がこうしたセクシュアルハラスメント行為について上司らに被害を相談していたにもかかわらず、相談内容が人事部門に共有されないなど、組織的な対応ができなかった、と認定されました。

今後、役員や社員への定期的な研修、定期的な社内アンケート、ハラスメント防止に関する規定の見直し、企業理念や社内外の相談窓口の周知徹底などの取り組みを強化し、再発防止につなげるとしています。

毎日新聞社社長室は「被害に遭われた女性に対し、深くおわびします。会社の当時の対応も不適切でした。今後は再発防止に向けてコンプライアンス意識のさらなる向上に努めてまいります。」とコメントしています。


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