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ログラフ、コムデザインと連携し電話経由のアフィリエイト広告承認作業の負荷軽減を実現

コールトラッキングシステムの開発・販売を行う株式会社ログラフ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤本勝幸、以下「ログラフ」)が提供するトラッキングツールのオムニデータバンクと株式会社コムデザイン(東京都千代田区平河町、代表取締役社長:寺尾憲二)が提供するコールセンター向けクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」(以下「CT-e1」)との連携により、これまで承認作業に多くの時間的、人的リソースを必要としていた電話経由のアフィリエイト広告の成果承認作業を自動化し、時間的、人的リソースを大きく削減に成功しました。

システム連携の概要

オムニデータバンクは通話とWEBセッションの両方の計測が可能なシステムです。今回は、オムニデータバンクが計測した通話データをCT-e1の通話IDと、WEBセッションデータをASPのセッションIDにそれぞれ連携することでCT-e1が発行した通話IDをASPのセッションIDと紐づけることが可能になりました。この仕組みは、オムニデータバンクとデータの受け渡しが可能なシステムであれば他のシステムでも連携することが可能です。

電話経由のアフィリエイト広告承認作業の負荷軽減を実現

本取り組みにおける課題と成果

課題
マーケティング部が店舗やコールセンターなど複数の部署にデータの確認を依頼する必要があり、承認作業には10名強の人数で3日程かかっており、人的ミスも発生していた。

成果
オムニデータバンクを介してシステム間のデータを自動連携することで、マーケティング部単体での確認作業が可能となり、承認作業に必要な人員と工数を大きく削減することができた。また、データの確認作業に人を介さなくなったことで人的ミスが減った。

オムニデータバンクとは

オムニデータバンクはページビューなど人間の行動をトラッキングするSaaS型のウェブサービスです。Web API を公開しており、トラッキングデータと顧客任意のデータを紐付けてコンバージョンなどのイベントを起点として他システムとデータ連携を行うことができるなど、可用性と柔軟性の高さが特長です。


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