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ソネット・メディア・ネットワークスの「Logicad」、人材サービス向け広告に適用を開始

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:地引 剛史)は、この度『Logicad ダイナミッククリエイティブ』において、人材サービス向けに最適化された広告配信の提供を開始しました。

『Logicad ダイナミッククリエイティブ』は、サイトに訪問歴のあるユーザーに対し、閲覧履歴をもとにした興味関心が高い複数の広告クリエイティブを自動的に生成するものです。
自動生成するためのレコメンドエンジンには、自社開発した人工知能「VALIS-Engine」を搭載しています。これにより全ユーザーの商品ページへの閲覧履歴から高精度な分析を可能とし、関連性の高い商品の広告を掲載していくことが特徴です。さらにDSP(*1)『Logicad』が提携する広告ネットワークへ、リターゲティング広告(*2)を用いた配信を行うことで、クリックやコンバージョンを促進します。

【参考1】『Logicad ダイナミッククリエイティブ』配信の仕組み

『Logicad ダイナミッククリエイティブ』配信の仕組み

今回の人材サービス向けの広告では、広告出稿企業(広告主)が保有するデータを広告配信先のフォーマットに自動変換し送信するデータフィードマネジメントサービス(下記)を通じて配信します。データの自動変換により、表示する求人広告数の増加や期間などの変化にも柔軟な広告表示が可能になります。
なお、データフィードサービスとの接続は、既に『Logicad ダイナミッククリエイティブ』として提供を開始している不動産、通信販売業種向けの広告提供でも活用されています。

■『Logicad ダイナミッククリエイティブ』が接続するデータフィードサービス
「DF PLUS」(株式会社フィードフォース提供)
「DFO」(コマースリンク株式会社提供)
「CA DataFeed Manager」(株式会社サイバーエージェント提供)
また、『Logicadダイナミッククリエイティブ』を人材サービス向けに適用するにあたり、テスト配信を行いました。その結果、通常のリターゲティング配信と比較して高い効果が見られることがわかりました。

【参考2】データフィードを活用した人材系広告のテスト配信

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今後も当社では、本サービスにおける様々な業種業態への適用を拡大するとともに、さらなる広告効果の向上を目指します。
*1 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム
*2 リターゲティング広告
広告主のサイトに訪問歴のあるユーザーに限定し、再訪を促す広告を配信する手法


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