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集英社とフォーエム、スポーツメディア「web Sportiva」を利用したパブリッシャートレーディングデスクを設置し販売開始

株式会社フォーエム(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役社長 高橋勇、以下フォーエム)は、株式会社集英社(本社:東京都千代田区、以下集英社)が運営するスポーツ総合雑誌公式サイト「web Sportiva」(sportiva.shueisha.co.jp/)と共同でパブリッシャートレーディングデスク(以下、web Sportivaトレーディングデスク)を設置し、広告販売を開始したことをお知らせいたします。

パブリッシャートレーディングデスクとは、パブリッシャーがトレーディングデスク機能を持ち、なおかつパブリッシャーの1stパーティデータを活用し、広告キャンペーンのプランニング・広告運用・レポーティングまでワンストップで行う組織・機能の名称です。今回、web Sportivaにトレーディングデスクを設置し、フォーエムがプランニング・広告販売・運用・レポーティングを行います。

web Sportivaトレーディングデスクでは、Cxense DMP※1にデータを集約し、各種DSPと連携・活用してオーディエンスを拡張し、web Sportiva以外の広告枠をバイイングいたします。また、プレミアムな在庫に限定してPMPにてバイイングを行い、スポーツ好きのオーディエンスへリーチしたい広告主のブランディングに貢献することも可能です。

Cxense DMPを活用することで、「ページ内の固有名詞(人名・会社名・地名)や主要キーワード」「参照元ドメイン・離脱先ドメイン」「携帯電話キャリア・端末ブランド」などの情報を元にセグメント設計が可能なため、より緻密なターゲティングを実現できます。

例えば、閲覧行動を軸に興味関心を基にしたターゲティングを行うことを目的とし、DMPに蓄積されたデータを活用したセグメントを作成する場合、

1.特定スポンサー応援パッケージ
スポンサー支援選手名・チーム名が含まれた記事を読んだユーザーに対して、広告を配信
2.ゴルフギアパッケージ
ゴルフカテゴリの中でも、ゴルフレッスンに関する記事を30日以内に◯回読んだユーザーに対して広告配信
3.フィギュアスケートパッケージ
フィギュアスケートに関する記事を30日以内に◯回読んだユーザーに対して広告配信

などが挙げられ、このようなユーザーへリーチすることが可能になります。また、パッケージプランについては今後、順次構築する予定です。

■web Sportivaトレーディングデスク広告配信イメージ
集英社がweb Sportivaトレーディングデスクを設置


※1 Cxense DMP:パブリッシャーやeコマース向けにフォーカスしたプライベートDMPです。オーディエンスのメディア内での閲覧や検索などのアクションと、メディアの会員情報や商品購入履歴などのCRMデータを統合したプランニングの実施を実現します。


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