プラットフォーム・ワンのSSP「YIELD ONE®」、Googleが推進する「AMP」に対応開始
株式会社プラットフォーム・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋葉典秀、以下 P1)の提供するSSP:YIELD ONE ®は、Googleが推進するオープンソース「AMP(Accelerated Mobile Pages)」に対応した広告タグの提供を開始したことをお知らせいたします。
昨今、スマートフォン・タブレット端末の普及に伴い、媒体社WEBページのモバイル対応も進んでいますが、デスクトップPCと比較しページ読み込みに時間を要するモバイルWEBページでは、ユーザーがページコンテンツや広告の表示・閲覧を諦め離脱してしまうことが少なくありません。
こうした中、Googleが昨年10月に立ち上げた、モバイル端末でのWEBページ表示高速化を目的にしたオープンソースプロジェクト「AMP(Accelerated Mobile Pages)」が注目されています。AMPとは、モバイル端末からGoogle検索を行った際、キャッシュを先行して読み込むことで、WEBページを高速表示する新規格です。AMPに対応したモバイルサイトに掲載される広告においては、AMPに対応した広告タグへの差し替えが必要となり、広告掲載により収益を得ている媒体社にとって、AMP対応は重要な課題となっています。
この度、YIELD ONE ®がAMP対応広告タグの提供を開始したことで、AMPに対応しているモバイルサイトにおいてYIELD ONE®での広告配信、および収益化が可能となります。
YIELD ONE ®は複数のDSP、アドネットワークを一元管理し、媒体社の収益最適化・最大化する国内最大級のプレミアムSSPです。RTB取引においてはオープンオークションに加え、高単価な広告案件を優先して配信するPMP(プライベートマーケットプレイス)にも注力しており、媒体社の広告収益拡大を支援しております。