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電通アイソバー、ユーザーの「態度変容」等を分析し顧客を理解するサービス「Smart Analytics」の提供を開始

電通アイソバー株式会社(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長CEO:得丸英俊、以下電通アイソバー)は、アンケート調査とWeb解析のデータを紐づけて、顧客の態度・心理変容を分析するサービス「Smart Analytics」の提供を開始します。

サービス概要

従来のウェブ解析は、ウェブサイト内の短期のユーザー行動に対して現状把握を行い、行動結果と要因を説明することが中心でした。しかし、「Smart Analytics」では、ウェブ解析のデータにアンケート調査の回答を連係させることで、アンケートの回答内容(興味度・好感度・購入意向など)でユーザーをグルーピングし、そのグループがサイト内でどのように行動したのかを把握し、ウェブサイト内のコンバージョンと態度・心理変容との関係を検証できます。

Smart Analytics は長期でユーザーの行動と心理を追います

電通アイソバー

■Smart Analyticsの活用例
①企業が望む顧客の態度・心理変容の計測
顧客体験を向上させるために、ゴール達成までの態度・心理変容を目標指標として設定できます。
②ボトルネックの発見と施策の貢献度の可視化
顧客の心理状態をウェブサイト内の行動分析で検証し、態度・心理に変化を与えた要因を探ることができます。
③潜在顧客や優良顧客の条件を発見
アンケート回答内容ごとのグループやウェブサイト訪問者の行動データの比較から読み解くことができます。
④MA(マーケティングオートメーション)などのシナリオ設計
「誰が」「いつ」「何を」「どのような経路」がわかるので、シナリオ設計の参考になります。

■「Smart Analytics」×「コンセプトダイアグラム」による精度の高いActionable Analyticsの実現
電通アイソバーは、Actionable Analyticsを心掛けており、これまでも顧客の体験価値を向上させるために、コンセプトダイアグラムという分析フレームワークを使い、データ分析に基づいた顧客視点の戦略立案からプランニング、施策の効果測定までのサービスを提供してまいりました。
今回、新サービス「Smart Analytics」を、コンセプトダイアグラムと連動することで、行動と心理の両軸から更に深い顧客分析が可能になり、精度の高いActionable Analyticsを実現します。


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