CCI、ビデオリサーチ社のSiteGraphicsを利用したオーディエンスセグメントの提供を開始
2016.9.13
株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI)は、株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:加藤 讓)が提供する「SiteGraphics(※1)」の取り扱いを開始し、より多彩なオーディエンスセグメントを利用したターゲティング広告配信サービスを提供いたします。
これまで、オーディエンスデータを利用したターゲティング広告配信では、ユーザーのコンテンツ閲覧行動から興味関心を推定したセグメントが多く、複数のターゲット条件を設定した場合に、十分な配信量を確保しづらいという課題がありました。
今回のSiteGraphics導入により、CCI保有のオーディエンスデータであるPrediX® (※2)に、ビデオリサーチグループの調査データをベースにした類推プロフィールを付与することで、配信量を確保しつつ、細かなターゲティング条件の設定を可能とし、興味関心層にアプローチすることができるようになります。
CCIは、PrediXデータと連携したDSP等の各プラットフォームを通じて、これらのオーディエンスセグメントを利用し、効果的な広告配信を実現してまいります。
(※1)SiteGraphicsについて
ビデオリサーチ社が提供する類推セグメント情報です。
Web視聴とプロフィール調査のシングルソースデータに基づき、DMP蓄積データに対し類推のセグメント情報を付与します。
http://www.videor.co.jp/solution/ad-plan/site-graphics/index.htm
(※2)PrediX®について
CCIが厳選した、優良なコンテンツを抱える専門メディアが参画しているデータネットワークです。
http://predix.cci.co.jp/