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リボルバーの「dino/adino」、アクセス管理のダッシュボード「dinoインサイト」を搭載

株式会社リボルバー(代表取締役CEO 小川浩、本社:東京都渋谷区、以下リボルバー)は、同社が開発・運営する分散型メディアプラットフォームdino/adinoに、新機能としてコンテンツを配信するメディアのトラフィックを一元管理可能にする、「dinoインサイト」を搭載し、アップグレードいたしました。

「dino インサイト」は、自社で運営するWebメディア、Facebookページ、YouTubeに配信したコンテンツの閲覧状況を一元管理することが可能になるトラフィックダッシュボードです。
具体的には、自社で管理しているGoogle Analytics、FacebookページおよびYouTubeの各アカウントを連携させ、グラフ化し、特別な知識がなくてもメディアのアクセス状況を分析することが可能であり、Webメディア、Facebookページ、YouTubeの3つのプラットフォームでどれだけコンテンツが消費されたかを一元的に計測する、コンテンツビュー(CV)を管理することができます。

「dinoインサイト」開発と、新指標CV普及を目指す背景

現代のメディア運営は分散型メディアと呼ばれるように、複数のプラットフォーム(例:自社メディア、Facebookページ、YouTubeなど)に置いたアカウントに対してコンテンツを発信していくことが必要になっています。自社メディアをホームページのみでコンテンツを発信していくのではなく、「人が集まっている場所(複数)に、自社のコンテンツを配信」していかねばなりません。

そこでリボルバーでは、コアメディアとしての自社Webメディアを置き、さまざまなソーシャルメディア上にもアカウントを置いた上で、コンテンツを分散して配信していく手法を推奨しております。動画はYouTubeまたはFacebookページにアップロードするとともに、Webメディアでも掲載し、さらにそのWebメディアのリンクをFacebookページに投稿する、というように、コンテンツをクロスフォーマット、クロスプラットフォーム的に配信していくのです。

その結果、Webメディアにおいてはページビュー(PV)、Facebookページにおいてはリーチ(またはページインプレッション)、YouTubeにおいては動画再生回数という数値が成果として生まれます。大事なことはコンテンツがどこで見られたかではなく、どれだけのオーディエンスに見ていただいたか、であり、これらの総数をコンテンツビュー(CV)という指標として計測していくことが重要です。

dinoインサイト:スクリーンショット1 CV計測

dinoインサイト:スクリーンショット2 ページインプレッション解析(男女・年齢層)

●現在サポートしているアプリケーション
Google Analytics
Facebookページ
YouTube

リボルバーのCEOである小川浩は、本サービスについて以下のようなコメントをしております。

「大事なことはページを見られたか、ではなく、コンテンツを見ていただいたか、つまり、自社メディアのPV(ページビュー)だけでなく、他のプラットフォーム上でのコンテンツの閲覧数も重要です。どこで見られたかではなく、何が見られたかを図る指標として、我々はContent-Views=CVを重要視します。dinoインサイトは、CVを容易に管理することが可能であり、コンテンツマーケティングの要となるサービスです」

リボルバーは、大幅に機能強化したdino/adinoを、コンテンツマーケティングやメディア運営を行う企業に対して、今後とも積極的に紹介してまいります。


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