シナラシステムズ、PubMaticとRTB接続を完了
2017.1.27
シナラシステムズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:アレックス・ジニン、以下シナラ)は、2017年1月より、オートメーション・ソリューションを提供するPubMatic Inc(本社:米国カリフォルニア、共同創設者兼CEO:Rajeev Goel、以下PubMatic)と接続を完了し、RTB(※1)を経由した広告配信を開始しました。
シナラはPubMaticが提供するSSP(※2)の機能を利用している日本国内のプレミアムな媒体社との接続により、RTB買付可能な広告在庫数を拡充いたしました。
シナラを通じて広告出稿している広告主は、PubMaticのユーザーであるプレミアムパブリッシャーの広告在庫への配信によって、よりROIの高いキャンペーンが行えるようになります。
シナラは今後も広告主の更なるニーズに応えるべく、国内外のSSPとの連携を促進してまいります。
(注1) RTB(Real Time Bidding)
インターターネット広告の入札の仕組みで、広告のインプレッションが発生するたびに広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定する方式のこと。
(注2)SSP(Supply-Side Platform)
広告枠の販売から業務フローまでを一元管理し、媒体社(メディア)の広告収益を最大化するプラットフォーム。
シナラについて
膨大且つ高精度な位置情報およびデモグラ情報を活用したターゲティング配信と詳細なレポーティング機能によって、生活者へのより効果的なアプローチを可能にする広告主向け配信プラットフォームです。
シナラシステムズジャパン株式会社について
従来のウェブデータに対して、「REAL LIFE. REAL DATA」という理念の下、膨大且つ高精度な位置情報を通じて、生活者のリアル行動データに基づく分析や広告配信を実現するマーケティング・プラットフォームを提供するシナラシステムズ(シンガポール)の日本法人です。