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ユナイテッド、モバイル動画広告プラットフォーム 「VidSpot」の提供を開始

vidspot
ユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長CEO:早川 与規、証券コード:2497)はモバイル向けの動画広告プラットフォーム『VidSpot』(https://vidspot.jp)の提供を開始したことをお知らせいたします。

背景

近年、モバイル端末の普及および通信環境の高速化に加え、若年層を中心としたテレビ離れを背景に、動画視聴時間は増加しています。これに伴い動画広告市場も拡大を続けており、2020年のインターネット動画広告市場は2,300億円に達し、その約80%以上をスマートフォン動画広告が占める(*1)と予測されています。

当社では2012年よりプログラマティック広告取引市場に参入し、モバイルに特化したDSP(*2)およびSSP(*3)の開発・運営を行ってまいりました。今後のモバイル動画広告市場の成長を見据え、これまで培った当社の強みである広告配信技術および広告配信最適化ロジックを活かしたモバイル動画広告プラットフォームの提供を行ってまいります。

VidSpotの特徴

(1)豊富な動画在庫へのリーチが可能
様々なジャンルのWEBメディア、APPメディア合わせて月間400億インプレッションを超える動画広告在庫を保有しております。

(2)多様な動画広告フォーマットと独自の動画広告配信技術の提供
リワード動画、インバナー動画、インリード動画、インタースティシャル動画、1st View動画(ヘッダー固定およびビルボード)など、多様な動画広告フォーマットを提供いたします。また、独自の動画広告配信技術により、ユーザビリティに配慮した高画質で読み込み時間の短い動画広告配信を提供いたします。

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(3)高精度な予測ロジックによる広告配信の最適化
広告の出稿目的やKPIに合わせて最適な広告配信を実現する、高精度な効果予測ロジックを搭載しております。広告枠やクリエイティブなど複数のデータを基に視聴率・視聴完了率などを予測し、動画広告に適した広告配信を行います。

(4)多彩なデータを活用した最適なコミュニケーションの実現
オーディエンスデータと広告配信先メディアを基にユーザのコンテクストを捉えた最適なコミュニケーションを実現します。

 VidSpotでは今後、タテ型動画広告フォーマットなどのモバイルに適した広告フォーマットの拡充や、メディアの動向を踏まえたインストリーム動画広告など独自の広告配信面の提供を行う予定です。


*1 サイバーエージェント/デジタルインファクト調べ
*2 設定した配信ロジックに従って、最適なユーザへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う、デマンドサイド(広告主側)の広告配信プラットフォームのこと。
*3 複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)する事で収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告配信プラットフォームのこと。


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