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KCCSのKANADE DSP、「MicroAd COMPASS」とのネイティブ広告のRTB取引を開始

kanade dsp compass

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、広告配信サービス「KANADE DSP」のスマートフォン向けネイティブ広告の強化を目的に、株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区 代表取締役 渡辺 健太郎)が運用するSSP「MicroAd COMPASS」とのインフィード型ネイティブ広告のRTB*1取引を開始しました。

インフィード型ネイティブ広告枠は、Webサイトの記事と記事の間にサイトや記事と一体感のあるデザインやフォーマットで広告を表示することができる広告枠です。

今回の連携により、当社が所有する消費者の属性データを用いた新規集客を促す広告や、広告主様サイトへの再訪を促すリターゲティング広告を、国内外合わせて1,000を超えるメディアと提携し豊富な独自在庫を持つ「MicroAd COMPASS」のネイティブ広告枠へ配信することが可能となります。

特にネイティブ広告枠は、EC、美容・エステ、金融などのキャンペーンにおいて高い広告効果があり、広告主様のブランド認知、効率的なサイトへの集客を支援します。例えばECサイトと美容サイトの広告配信では、従来のディスプレイ広告と比較し、CPAがECサイトで75%、美容サイトで65%(当社調べ)となるなど高い効果が得られています。

KCCSは今後、スマートフォン向け広告配信の強化に向け、ネイティブ広告枠の拡充に努めるとともに、新規集客からリエンゲージメントまでの企業のデジタルマーケティングを促進する広告配信などの機能拡充を積極的に行って参ります。

SSP「MicroAd COMPASS」について

媒体社の純広告や複数のDSP、アドネットワークなどを一元管理し、最も収益が高い広告をリアルタイムで抽出し広告収益を最大化する国内最大級のSSPです。フルフラットオークション機能を搭載し、自動化によって媒体社の広告在庫の収益最大化の支援を可能とします。また、メディア様によるきめ細かな掲載可否が可能で、不用意に入札機会を失うことがない設計となっており、現在、日本国内だけでなく、ベトナム、台湾、インドネシアを始めとしたAPAC諸国にもサービスを提供しています。

「KANADE DSP」について

KANADE DSPは、ユーザごとの興味・関心に合わせて広告を配信する「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへの認知・関心を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスです。従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主様サイトとの親和性が高い、興味・関心層(潜在顧客)に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。


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