セプテーニとデータレックス、モバイルアプリのCM効果分析サービスを提供開始
CMのアプリへの影響を分析する「TVCM Attribution for Mobile Apps with TUNE」
株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 光紀、以下「セプテーニ」)は、テレビ接触履歴のビジネス活用をサポートする株式会社データレックス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田原 大、以下「データレックス」)と協業し、セプテーニが販売するTUNEのモバイルアプリ効果測定・分析サービス「TUNE Marketing Console」のデータと、データレックスが取得するテレビ接触履歴データを活用し、モバイルアプリのテレビCMによる影響を分析するサービス「 TVCM Attribution for Mobile Apps with TUNE」を2017年7月6日(木)より提供開始いたします。
「TUNE Marketing Console」は、北米最大手のモバイル広告効果測定・分析プラットフォームで、セプテーニでは2012年からTUNEの公式パートナーとして日本国内のモバイルアプリを対象に販売しております。一方、データレックスは家庭のテレビ及び映像再生の接触履歴プラットフォームシステム提供及びサービスを展開しております。
この度、「TUNE Marketing Console」で計測できるモバイルアプリの正確なインストール数や以降のアクション(アプリ起動、アプリ内課金、会員登録等)データとデータレックスが提供する家庭のテレビでのアプリ広告CMの接触数データを組み合わせ、CM接触におけるアプリへの影響(インストールやインストール後のアクション)を分析するサービス「 TVCM Attribution for Mobile Apps with TUNE」を提供いたします。これによりテレビCMのアプリへの貢献度を計測することが可能になります。
TVCM Attribution for Mobile Apps with TUNEについて
モバイルアプリのテレビCMの接触数とアプリ利用情報(インストール、起動、課金などのアクション数)を時系列に分析し、CM接触が消費者にアプリ利用を促したかの貢献度を分析するサービスです。
特長
・CMクリエイティブ(○○篇などタイトル)毎に接触数を集計できるため、CMクリエイティブによる
効果の違いを把握することが可能です。
・地域別に分析することで、計測可能な各地域の比較が可能です。
・インストール数の高い時間帯から放送局別のCM枠インストール効果ランキングが分かります。
(オプション)
・インストール数とCM平均累計接触数を検証することで、今後の出稿枠の限界値の検討に活用可能です。
(オプション)