ジーニーのマーケティングオートメーション「MAJIN」、独自開発した新技術を搭載し大幅リニューアル
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下「ジーニー」)は、本日、マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN(マジン)」(以下「MAJIN」)について、独自開発した新技術「Segment Index」と「シナリオキャンバス」を搭載し、大幅リニューアルを行いましたのでお知らせいたします。 また、今回のリニューアルと同時に、「定期キャンペーン」の予約配信機能の拡充や「A/Bテスト」の機能強化も行い、本日より提供開始いたします。
「Segment Index」について
ジーニーでは、国内No.1規模の「GenieeSSP」や「GenieeDSP」「MAJIN」等の運用を通して、1日に約15テラバイトもの膨大なデータ処理を行っております。中でも、「MAJIN」においては、ユーザーの属性や行動履歴等膨大なデータの中から、お客様の多様なマーケティング施策に合わせ、タイムリーに見込み顧客やリピーターとなり得るユーザーデータを絞り込む必要があります。こうしたお客様のニーズに応え、かつセグメンテーションにかかる時間を従来の数千万倍高速化した新たなリアルタイム・セグメンテーション技術「Segment Index」を独自開発しました。「Segment Index」は、100億件のデータをわずか0.003秒で絞り込むことができ、国内最速レベルとなります。
「Segment Index」をMAJINに搭載したことで、お客様企業は、データベースの中から実施したいキャンペーンの目的や主旨に合ったユーザー群を都度リアルタイムで抽出できるようになります。
今後は、1,000億件などさらにデータ量が増加しても性能が劣化しない仕組みを導入していくとともに、「GenieeSSP」や「GenieeDSP」にも順次応用していく予定です。
「シナリオキャンバス」について
「MAJIN」では、2016年7月の提供開始以降、アプリPUSH通知やLINE@を始めとする様々な機能を追加してきたことで、お客様の操作性が複雑化しておりました。このため、今後の更なる機能拡充を見据え、1つの画面でシナリオ作成から運用まで全てのタスク(キャンペーン)を簡単に操作・データ活用できる「シナリオキャンバス」を開発・搭載し、大幅なバージョンアップを図りました。
「シナリオキャンバス」の搭載により、お客様企業は、これまで個別管理が必要だったメール配信やプッシュ通知、LINE@等のキャンペーンを統一管理でき、大幅な工数削減と利便性向上が可能になります。
ジーニーでは、引き続き「Segment Index」や「シナリオキャンバス」のような最先端のテクノロジーを開発・実用化すると共に、利便性の高い機能拡充を図ることで、お客様の幅広いマーケティングニーズに応えてまいります。
マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN」について
「MAJIN(マジン)」は、ジーニーが独自開発し2016年7月に提供開始したマーケティングオートメーションプラットフォームです。Webブラウザに加えて、アプリからの集客から販売促進までのデータを一気通貫で分析し、データドリブンのマーケティングを実現します。
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