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マーベリック、自動車データ特化のエリアターゲティングシステム 「CAR TRACE」に軽自動車データ情報を拡充

DSP(*1)の開発・販売などを行うマーベリック株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:美留町 督、以下 マーベリック)は、「CAR TRACE(カートレイス:以下 CAR TRACE)」に軽自動車系の統計データを連携することになり保有情報の拡充をすることをご報告いたします。

CAR TRACEセグメントに軽自動車情報データを追加したイメージ図
CAR TRACEセグメントに軽自動車情報データを追加したイメージ図

概要

CAR TRACEは、オフライン広告システム「Sphere Paper」が保有する車検データ等を基に、町丁目・市区町村単位でWeb広告配信を行っております。
これまで保有しておりました約4,700万台分の自動車の車種名、走行距離や年収等のセグメントを保有しておりましたが、今回約3,030万台分の軽自動車の初度検査年や走行距離、車種名等の情報を拡充いたしました。
データの拡充により以前より幅広いターゲットへのアプローチが実現できます。

今後の展望

普通自動車データ情報に続き、軽自動車データ情報の拡充を行った背景には、近年の軽自動車普及率向上があります。軽自動車の保有台数は、昭和57年の100世帯に対して約2割から、平成23年の100世帯に対して約5割と、加速度的に普及が進んでいる状況にあります。今回の軽自動車データ情報の拡充に伴い、マーベリックではこれまでの普通自動車情報と合わせて、約8,000万台分の自動車情報を保有することとなります。これにより、日本の自動車データをほぼ網羅し、自動車ターゲティングの大幅な拡張が完了いたしました。
自動車業界にはオフラインで貴重なデータが数多くあるにも関わらず、Webでのプロモーションに活かせないという課題があり、課題解決の一助になればと思いCAR TRACEを6月に提供を開始いたしました。自動車の機能は年々進化し、現在でも日本の自動車メーカーの評価は高いです。引き続きマーベリックは様々な手法を検討し、自動車市場の活性化、次世代自動車の普及に貢献できるよう、ユーザーにとって最適なタイミングに、最適な広告を提供できるように一層取り組んでまいります。

マーベリック株式会社について

マーベリックは、広告配信プラットフォーム(DSP)事業を展開しており、DSPの開発・販売、RTB(*2)インフラやDMP(*3)の構築支援を行う企業です。また、新たな取り組みとして、ビッグデータ解析技術を活用し、O2O(*4)を推進するエリアマーケティングの新システムの開発を担います。


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