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Facebook、実店舗ユーザーに向けてターゲティングできる広告サービスを発表

2017.9.25

facebook offline shopping

Facebookは、実店舗を訪れるなど現実世界での行動に基づいて広告主がFacebookユーザーをターゲティングできる機能の強化を発表しました。
同社は、昨年からオフライン計測に関するツールの提供を開始していましたが、今回はそれらをさらに強化する形となります。

実店舗での購入者に向けたターゲティング配信を可能に

Facebookは、昨年からオフラインコンバージョン計測機能を提供しており、既に多くのクライアントが実店舗での購入や電話での予約など、オフラインのコンバージョンを計測をしていました。
そして、今回はそのオフラインのコンバージョンデータを元に、Facebookユーザーに向けて広告配信を可能にしました。この機能は、再購入の促進など、リエンゲージメント施策に大きく貢献することが期待されています。

実店舗来訪客へのターゲティング配信を可能に

Facebookは、オフラインのコンバージョンデータによるターゲティングだけでなく、実店舗への来訪情報を元にしたターゲティング配信も可能にしました。
これは、Facebookのモバイルアプリを通じて自分の位置情報を追跡できるようにしているユーザーを対象に行われます。
このターゲティングは除外ターゲティングもできるため、既に訪問したユーザーを除くことで、まだ訪れてないユーザーにだけ配信するということも可能になります。

詳細はこちら:
https://www.facebook.com/business/news/introducing-more-ways-to-drive-offline-outcomes


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