Oath、グローバル・クリエイティブスタジオ「RYOT Studio」を日本で展開開始
デジタルモバイルカンパニー、Oath Japan株式会社(東京都港区、代表取締役 カントリーマネージャー:坂下 洋孝、以下Oath Japan)は、2017年11月28日、Oathのインハウス・ブランデッド・コンテンツ部門である「RYOT Studio」(ライオット スタジオ)の日本での事業展開開始を発表しました。米Oathによるコンテンツマーケティング関連事業のRYOT Studioへの統合、拡大の一環として、この度日本でもRYOT Studioを展開します。RYOT Studioは、5大陸14カ国に拠点を持つ次世代のクリエイティブスタジオとして、生活者にブランドストーリーを伝えることができるプレミアムなコンテンツの制作を手掛けています。
米Oathの最高収益責任者(Chief Revenue Officer)であるジョン・ディヴァイン(John DeVine)は、次のように述べています。
「近年の急速なモバイル化の進展により、今後のブランド確立にコンテンツマーケティングは欠かせない要素となるでしょう。RYOT Studioは、素晴らしいコンテンツマーケティングを通して、世界トップクラスの代理店やブランドが、生活者とより親密な関係構築ができるようサポートを行っています」
Oathグループが提供する豊富なターゲティングデータ、多様な配信手段、独自のプレミアムメディアなどの活用により、RYOT Studioは、ブランドと、親和性のある媒体社や生活者を結びつけます。グローバルでは、様々なメディアやプラットフォームの垣根を超え、横断的なコンテンツ配信を実現するため、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AI(人工知能)といった革新的、先進的なテクノロジーを活用し、今までにない新たな視点で生活者体験を捉えたカスタムコンテンツの制作も行っています。
RYOT Studioの共同創業者であるブリン・ムーサ―(Bryn Mooser)は、次のように述べています。
「RYOT事業のコアは、生活者体験にフォーカスし、コンテンツの視聴者が社会問題に対して実際に行動を起こすきっかけとなる革新的なストーリーテリングです。世界中に広がるクリエイティブの専門性や厳選されたチームメンバーと、Oathの規模、テクノロジーやデジタルへの投資、モバイルファーストなアプローチを組み合わせることで、私たちの取り組みを世界中に広げられることを、大変嬉しく思います」
RYOT Studioは、American Family Insurance、Jack Daniel’s、Sleep Number、Sun Life Financialといった世界的なブランドや代理店と協働で、様々なコンテンツマーケティングのキャンペーンを展開しています。この度の日本市場での事業展開開始に際し、Oath Japanセールス&ストラテジー本部 本部長である橘 浩之の指揮のもと、日本での第1号案件として、メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下、メルセデス・ベンツ日本)との「メルセデス・ベンツ Cクラス ローレウス エディションと愉しむプレミアムな週末 旅行編/試乗記編」を展開しています。
(参考1)http://jp.autoblog.com/2017/09/29/c-class-laureus-edition/
(参考2)https://www.msn.com/ja-jp/autos/fcom/x/ar-AAsy8DP
2020年までに20億人のユーザーにリーチする、というOathが掲げる新たな目標のもと、生活者にとって価値のあるコンテンツを、革新的なアイデアと方法で提供できるよう、Oath Japanは日本市場での事業に邁進してまいります。
RYOT Studioについて
RYOT Studioは、Oathのダイナミックなメディア・テクノロジーのハウスブランドであるRYOTの一部門です。現在は、日本、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、香港、インド、イタリア、シンガポール、スペイン、台湾、イギリス、アメリカで事業を展開しています。
URL: https://www.ryotstudio.com/
Oath Japan株式会社について
米ベライゾンの子会社であるOathは、「Build Brand People Love(人々に愛されるブランドを築く)」を掲げ、グローバルで保有する50以上のメディアとテクノロジーブランドのダイナミックな総合企業として、世界で10億人にリーチしています。Oathは、デジタルとモバイルのグローバルリーダーとして、メディアの未来を創造していきます。
Oath Japanは、Oath(Americas)Inc.の日本法人です。プログラマティック広告のソリューションプラットフォームである“ONE by AOL”を通じて、広告主ならびに媒体社に、シンプルかつオープンな高機能の広告配信テクノロジーサービスを総合的に提供しています。また、2017年8月よりAOLオンライン・ジャパンと事業統合し、ガジェットファン向けサイト「Engadget 日本版」、テクノロジーメディア「TechCrunch Japan」、自動車Webメディア「Autoblog 日本版」、エンタメ情報サイト「AOLニュース」等のメディア事業も展開しています。
URL: https://www.oath.com/ja/